Bluetoothイヤホン歴はそれほど長くはないのですが
- beats solo3 wireless(ヘッドホン)
暑い時にきつかったので変更 - beats Powerbeats3 wireless(インナーイヤー型,ネックバンド)
タッチノイズが気になったので変更 - APPLE Airpods(オープン型,完全左右独立)←今ここ
遮音性がないので少しでもうるさいと音量を上げる必要があり、徐々に耳が悪くなってきたので変更を検討中。
という感じで現在Airpodsからの乗り換えを検討中です。
iPhone,iPad Pro,Macbook Pro所有でW1チップの優位性のため、APPLE系ばかり使ってきましたが残るbeatsXもネックバンドなのでAPPLE製品には選択肢がありません。
残るは無難なSONY(ソニー)かBOSE(ボーズ)の2択というところなのでどれが自分には合っているのか調べたいと思います。
目次
SONY BOSE ノイズキャンセリングBluetoothイヤホン性能・最安価格比較
SONYとBOSEのネックバンド型は下画像のように全てがケーブルではなくタッチノイズは比較的少ないようなのでネックバンド型も検討候補に入れます。

- 完全左右独立型
SONY WF-1000XとBOSE SoundSport Free wireless headphones - ネックバンド型
SONY WI-1000XとBOSE QuietControl 30 wireless headphones
これら4種類を比較したいと思います。
NCはノイズキャンセリングの略です。
比較項目は私が重視するものだけに絞っていますので細かな点は製品名の公式リンクで確認して下さい。
各価格はすぐに最安値がわかる比較リンクですので活用して下さい。
WF-1000X | SoundSport | WI-1000X | QuietControl 30 | |
電池持ち | 3時間 | 5時間 | 10時間(NC ON) 13時間(NC OFF) |
10時間 |
NC | ○ | × | ○ | ○ |
防滴 | × | ○ | × | × |
発売月 | 2017/10 | 2017/11 | 2017/10 | 2016/6 |
Amazon | 20,975 | 29,160 | 31,380 | 34,560 |
楽天 | 21,000 | 29,160 | 31,380 | 34,560 |
ヤフー |
今のところ、BOSEの完全独立型にはノイズキャンセリングありのものはありません。
NCを取るのか防滴を取るのかですが私は防滴不要ですのでBOSEは選択肢に入りません。
NCのあるSONYはバッテリーが単独で3時間しか持たないのでバッテリー劣化してくることも考えるとかなり不安です。
WF-1000Xのレビューではかなり接続性や遅延に難ありそうなので完全独立型はまだまだこれからという感じがしますね。
完全独立型ではiPhoneとの接続性も考えるとAirPodsが無難なところですね。
次にネックバンド型ですが
BOSEの電池持ちが最長10時間としか表記がないのでNCオンにした時の電池持ちはもう少し短いようです。実質8時間前後というレビューがいくつかありました。
SONYの方はNCオンで10時間持つので安心して1日使える範囲です。
SONY WI-1000XとBOSE QuietControl 30はよく比較され、様々なレビューがあり助かります。共通するのは
- 音質はSONY WI-1000X
- ノイズキャンセリングはBOSE QuietControl 30(2017年12月のアップデート後)
ということです。主にオーディオブックを聴くため音質はそれほど気にしないのでノイズキャンセリングが強いBOSEに傾くのですが
- 2016年発売モデル
- 実質8時間の電池持ち
- WI-1000Xより少し高い
という点が気になってしまい微妙に感じてしまいます。
WI-1000Xはまだ発売されてそれほど経っていないので今後のアップデートでBOSE QuietControl 30のように改善される可能性が十分にあります。
ということで
WI-1000Xに決めました!
SONY WI-1000Xのレビュー
ノイズキャンセリングは凄いです。イヤーピースが何種類か入っており、同じように感じますが試すとそれぞれ装着感、遮音性、音質などが全く違うので一通り試した方が良いですね。
Airpodsで音量を中(10ぐらい)にしないといけない場合でも弱(2ぐらい)で聴けます。
電車内でも周囲の雑音が結構消えて没頭できました。
音質はポッドキャストやオーディオブックでも違いがわかるぐらいで鮮明で聴きやすいです。
Airpodsと比較して最大の欠点は接続先を変更するのが面倒なところです。
iPhone、iPadで電源が入っているとiPhoneで聴きたいのにiPadに接続されてしまうことがあるのですが
- AirpodsであればiPhone側で瞬時に接続先を変更できる
- WI-1000XだとiPadの接続を解除するか、一回WI-1000Xの電源を切るかのどちらかをしてからiPhoneのBluetoothの項目で接続を押す必要がある
という感じでかなり面倒くさいです。
iPhone1台だけ保有しているのであれば全く関係ないですがAirpodsでiPhone、iPadを瞬時に切り替えることに慣れている場合は最初はストレスを感じるかもしれません。
それ以上にノイズキャンセリングの恩恵が大きいので使い続けます。
もしノイズキャンセリング機能が付いたAirpodsが発売されたら乗り換えるかもしれませんが。