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ダイソンのコードレス掃除機を処分するときは、バッテリーの状態と、所有機の説明書どおりに取り外せるかを先に確認します。正常な電池でも、掃除機ごと電池の回収箱へ入れたり、リサイクルマークだけで回収可能と決めたりはできません。
この記事では、2026年10月7日に確認したダイソンとJBRCの日本向け案内をもとに、家庭から出す電池の回収条件、準備の順番、回収対象外の場合の相談先を整理します。
膨張・破損・水濡れ・異常な発熱がある場合は、通常の回収準備へ進まないでください。使い切るために運転したり、無理に電池を外したりせず、状態を伝えてメーカーや自治体へ相談します。JBRCの通常回収には対象外の電池があります。ダイソンの異常時の案内/JBRCの回収対象外の案内
最初に、電池の状態と取り外し方法を確認する
- 正常で、説明書に取り外し方法がある:電池のメーカー・種類・状態を照合し、回収先の条件に合わせて準備します。
- 膨張・破損・水濡れなどがある:通常の回収箱へ持ち込まず、ダイソンや自治体に状態を伝えて相談します。
- 外し方が分からない、説明書に方法がない、無理に外す必要がある:分解を進めず、製品と電池の情報を用意して相談します。
電池パックを掃除機から外すことと、パックを開いて中の電池を取り出すことは別です。JBRCは、説明書などに明記された方法で取り外した電池について案内しています。工具や外す箇所を、別機種の動画だけで決めないでください。JBRCの取り外しに関するQ&A
まだ処分を決めておらず、不調を直して使いたい場合は、ダイソンの修理受付と集荷前の準備で、故障診断や相談の進め方を確認できます。
JBRCの回収対象は、マークだけでは判断できない
JBRCの一般向け回収では、電池のメーカーが会員企業であること、電池の種類が分かること、回収対象外の状態に当たらないことが重要です。リサイクルマークがある電池でも、これらの条件を別に確認します。JBRCの回収対象・対象外の条件
互換バッテリーへ交換している場合は、掃除機のブランド名から電池のメーカーを推測しないでください。パックにあるメーカー名や表示を確認し、メーカー不明のものは通常回収へ出せると判断せず相談します。
膨張・破損・水濡れした電池や、分解した電池などは通常の回収対象外です。「寿命だから」「充電できないから」という理由だけで、現物の状態を省略して持ち込まないようにしましょう。
正常品は、機種別の説明書に従って準備する
- 所有機の説明書で取り外し方を確かめる。ダイソンの廃棄案内から機種別の取扱説明書を確認します。分からなければ取り外しを進めず相談します。
- 異常がない電池について、公式案内に従う。ダイソンは廃棄前に使い切るよう案内しています。膨張・破損・異常な発熱などがある電池や、運転できない機器を、このために動かそうとしないでください。
- 説明書の方法で電池パックを取り外す。パックを開く、セルを取り出すなどの分解はしません。
- 回収先の条件に合う方法で端子を絶縁する。JBRCへ出す場合は、下記のテープの指定も確認します。
取り外す前に迷ったときは、ダイソンの充電式製品の廃棄案内を確認してください。取り外せない機種を、一般的なネジ外しの手順で分解する案内はしません。
JBRCへ出す端子は、透明なビニールテープで絶縁する
JBRCは、端子の金属部分に透明なビニールテープを貼るよう案内し、セロテープは不可としています。金属端子を覆って、ほかの金属と接触しないようにします。貼る場所や準備に迷ったら、無理に作業を進めず受入先へ確認しましょう。JBRCの絶縁方法
メーカーと回収先で、テープの表記が違います。ダイソンのページはセロハンテープなどを案内していますが、JBRCは上記の指定です。JBRCの回収へ出すときは、受入先であるJBRCの条件に合わせて準備します。
回収先を探し、スタッフに受付を確認する
JBRCの協力店・協力自治体検索で近くの窓口を探し、店舗のスタッフに申し出てください。検索に掲載されていることだけで、自分の電池が必ず受け付けられるとは限りません。
持ち込む前に、電池のメーカー・種類・状態と、現在の受付方法を確認すると、対象外のものを回収箱へ入れることを防げます。近くに窓口がない、メーカーが不明、取り外せない、異常がある場合は、メーカーや自治体に具体的な状態を伝えて相談します。
相談時は、次の情報をまとめておくと説明しやすくなります。電池を開いて確認する必要はありません。
- 掃除機の型式と、分かる範囲の電池メーカー・表示
- 説明書どおりに取り外せるか、すでに外しているか
- 膨張・破損・水濡れ・発熱などの状態
- 電池だけか、掃除機本体も処分したいか
窓口で確認する前に、自己判断で郵送したり、対象外の電池を通常回収箱へ入れたりしないでください。自治体の方法は地域によって異なるため、全国共通のごみ区分や受付料金としては案内できません。
掃除機本体と事業から出る電池は、別に確認する
電池を外した掃除機本体も処分する場合は、自治体の製品回収・ごみ分別の案内を確認します。掃除機全体を小型充電式電池の回収箱へ入れる方法ではありません。ダイソンの製品本体の廃棄案内
この記事は家庭から出す電池の案内です。事業活動で不要になった電池は、JBRCの家庭向け協力店回収とは別の手続きになります。登録排出者向けの条件を確認してください。JBRCの事業排出に関する注意
処分を進める前に、電池の状態、説明書の取り外し方法、回収対象の条件、受付先の4点を確認する。どれかが分からなければ、その状態を伝えて相談する。この順なら、別機種の方法や通常品の手順を誤って当てはめずに進められます。

