マザーボードドライバーの入れ方と順番【Windows 11対応】

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2026年10月時点の現行モデルで比較しています。

結論:Windows 11を入れた直後のマザーボードドライバーは、チップセットを最初に入れ、LANを復旧し、Windows Updateを挟んでからオーディオ、GPU、Wi-Fi/Bluetooth、必要なユーティリティへ進めるのが安全です。順番を逆にしても動くことはありますが、ネット接続できない状態で詰まると復旧が面倒になります。

インストール前に、マザーボード型番・リビジョン・CPU世代・Windows 11エディション・LAN接続手段を確認し、別PCでLANドライバーを保存できる状態にしてから手順へ進んでください。

この記事では、2026年8月15日にASUS、MSI、AMD、Intel、Microsoft、GIGABYTE、ASRockの公式ページを確認し、初心者が迷いやすい「どれを先に入れるか」「何を事前に買っておくか」を整理します。ドライバーは型番、OS、マザーボードのリビジョンで変わるため、最後は必ず自分の製品ページで確認してください。

この記事でわかること
  • Windows 11を入れた直後のドライバー導入順
  • AMD/Intel別に最初に確認するチップセット系ドライバー
  • ASUS/MSI/ASRock/GIGABYTEなどメーカー公式ページの使い分け
  • ネット接続できない時に用意しておく補助品

最初に覚える順番

  • 基本順番は、チップセット → LAN → Windows Update → オーディオ → GPU → Wi-Fi/Bluetooth → ユーティリティです。
  • ネット接続できない時に備え、LANドライバーとUSB有線LANアダプターを先に用意します。
  • メーカー自動ツールは便利ですが、型番違いを避けるため製品ページのOS欄も確認します。
  • RGBやファン制御などのユーティリティは最後に必要なものだけ入れます。
Windows 11直後のマザーボードドライバー導入順を示す編集イラスト
チップセット、LAN、Windows Update、音声・GPU・無線の確認順を示す概念イラスト。実在の製品・画面・メーカー手順を再現したものではありません。
目次

作業前に確認すること

最初にマザーボードの型番、リビジョン、CPUがAMDかIntelか、Windows 11のエディション、LANチップの種類を控えます。とくに自作PCでは、同じシリーズ名でもリビジョン違いでLANやWi-Fiのドライバーが変わることがあります。

先にメモする項目

  • マザーボード型番とリビジョン
  • CPUがAMD RyzenかIntel Coreか
  • 有線LANがIntel、Realtek、その他のどれか
  • Windows 11を入れるUSBメモリと、ドライバー保存用USBメモリ

マザーボードドライバーのインストール順番

順番の中心は「チップセットで土台を整える」「LANでネット接続を作る」「Windows Updateで不足分を拾う」の3つです。

  1. チップセット

    PCIe・USB・SATA・電源管理の土台を整えます。

    AMD/Intelまたはメーカー公式の最新版

  2. LAN

    ネット接続を復旧し、追加の更新を取りに行きます。

    別PCで保存、またはUSB有線LANアダプター

  3. Windows Update

    Microsoft配布の推奨ドライバーとセキュリティ更新を反映します。

    任意の更新プログラムも確認

  4. オーディオ

    標準ドライバーで音が出ても、メーカー版で機能が戻る場合があります。

    Realtek/メーカー公式のAudio欄

  5. GPU

    画面出力、ゲーム、動画編集の性能を出します。

    NVIDIA App、AMD Software、Intel DSA

  6. Wi-Fi/Bluetooth

    無線接続やペアリング不具合を解消します。

    LAN復旧後に型番ページで確認

  7. ユーティリティ

    RGB・ファン制御・BIOS更新補助を必要な分だけ使います。常駐が増えるので最後に選びます。

事前に用意するもの

ドライバー導入で詰まりやすいのは、ネット接続できない、保存先がない、ケース内作業で静電気が不安、という場面です。ここでは、ネット接続の復旧と保存に使う2つを、現行モデルの型番で紹介します。

この記事で紹介する準備物の型番は、2026年10月10日にバッファロー公式の製品ページで確認しました。USB有線LANアダプターは、旧モデルLUA4-U3-AGTE-BK(2018年11月)、LUA5-U3-AGTE-BK(2024年1月)の後継として、LUA6-U3-AGTE-BK(2026年1月発売)が現行です。USBメモリRUF3-K32GB-BK(2017年4月発売)は公式ページで販売中・後継の案内なしでした。

準備物は2つ:USB有線LANアダプターとUSBメモリ2026年10月10日確認・購入先の価格は出品の一例
用意するもの購入先と価格
USB有線LANアダプターBuffalo LUA6-U3-AGTE-BK(USB-A)
USBメモリ32GBBuffalo RUF3-K32GB-BK

Amazonは同じ型番の商品ページを確認できなかったため、検索リンクにしています(価格なし)。価格・在庫・送料は購入前に各ページで確認してください。

USB有線LANアダプターを選ぶ時

LANドライバーが入る前でも使える、Windows標準で認識されるタイプが復旧用に向きます。PCの端子がUSB-AかUSB-Cかを先に見てください。USB-C端子だけのPCは、Type-C用のモデルを選びます。

USBメモリを選ぶ時

別PCからドライバーを移すための保存用です。Windows 11のインストール用USBと保存用USBを分けると安全です。32GB以上、USB 3.x対応を目安にします。

あると安心なもの

  • 静電気防止リストストラップ:M.2増設やマザーボード交換などケース内部を触る時に。金属部へ確実に接続できるもの
  • LANケーブルの予備:古いケーブルの切り分け用。CAT6以上で1〜2mが無難

メーカー公式ページの使い分け

ASUS、MSI、GIGABYTE、ASRockなどは、製品ページにOS別のドライバーを置いています。型番検索で近いモデルが複数出る場合は、基板のリビジョン、Wi-Fiあり/なし、型番末尾まで一致しているかを確認します。

MSIはWindows 10/11を入れた後に新しいネットワークチップが標準対応せず、ネット接続できない場合があると案内しています。その場合は、別端末でネットワークドライバーをUSBへ保存してから入れる流れが現実的です。

AMD環境の入れ方

AMD Ryzen環境は、まずAMD公式またはマザーボードメーカー公式のチップセットドライバーを確認します。ASUSのFAQではAMD CPUプラットフォームでAMD Chipset Driverを挙げており、GPU、Audio、Bluetooth、Wireless LANなどは環境に応じて続けて入れる扱いです。

グラフィック内蔵RyzenならGPUドライバーも必要です。別途GeForceやRadeonを使う場合は、チップセットとLAN復旧後にGPUドライバーを入れると、画面解像度やリフレッシュレート設定まで進めやすくなります。

Intel環境の入れ方

Intel環境は、チップセット系を先に固めます。ASUSのFAQではIntel Serial IO、Intel Chipset、Intel Management Engine Interface、Intel RSTなどのチップセットカテゴリが先に並んでいます。メーカー製品ページにある場合は、まずそこから入れるのが無難です。

LAN復旧後はIntel Driver & Support Assistantも確認候補です。ただしIntel DSAはIntel製ハードウェアの更新確認用なので、Realtek LANやマザーボード独自ユーティリティまで全部解決するものではありません。

ネット接続できない時の復旧手順

ネット接続できない時は、別PCやスマホでメーカー製品ページを開き、LANドライバーをUSBメモリへ保存します。USBメモリを新しいPCへ挿し、zipを展開してsetup.exeやインストーラーを実行します。拡張子が見えない場合は、エクスプローラーでファイル名拡張子を表示してから実行してください。

別PCがない場合、Windows標準で認識されるUSB有線LANアダプターがあると、LANドライバーを入れる前の復旧手段になります。Wi-Fi子機ではなく有線LANを先に接続し、Windows Updateへ進みます。

よくある失敗と直し方

一番多い失敗は、ネット接続できない状態でLANドライバーを用意していないことです。次に多いのは、型番違い、リビジョン違い、Windows 10用ドライバーをWindows 11へ入れてしまうことです。ダウンロード前に型番ページのOS欄を見て、古いユーティリティを全部入れないようにしてください。

更新後に音が出ない、Bluetoothが切れる、GPU設定が開かない場合は、入れ直す順番を戻します。チップセット、LAN、Windows Update、該当デバイスの順に見直し、デバイスマネージャーで不明なデバイスが残っていないか確認してください。

2026年8月15日に確認した主なページ: ASUSの推奨導入順 / MSIのドライバー更新手順 / 公式ストア AMDドライバーダウンロード(参考価格) / Intel Driver & Support Assistant / Microsoft Windows Updateのドライバー更新 / GIGABYTEサポート / ASRockサポート

まとめ:最初にチップセット、次にLANを復旧する

まとめの要点

  • Windows 11直後はチップセット、LAN、Windows Updateの順で進める
  • LANがないと詰まるため、USBメモリとUSB有線LANアダプターを用意しておく
  • AMD/Intelの自動ツールだけに頼らず、マザーボード製品ページのOS欄も確認する
  • ユーティリティは最後に、必要なものだけ入れる

マザーボードドライバーは、全部を一気に入れるよりも、土台、ネット接続、Windows Update、個別デバイスの順に分けるほうが失敗を切り分けやすいです。作業前に型番とLAN復旧手段だけ押さえておけば、クリーンインストール後の迷いはかなり減らせます。

よくある質問

Qマザーボードドライバーはどれから入れればいいですか?
A
最初はチップセットです。次にLANでネット接続を作り、Windows Update、オーディオ、GPU、Wi-Fi/Bluetooth、必要なユーティリティの順に進めると失敗しにくいです。
QWindows Updateだけでマザーボードドライバーは足りますか?
A
最低限は動くことがありますが、LAN、Wi-Fi、オーディオ、チップセット、ユーティリティはメーカー公式のほうが安定する場合があります。Microsoftも見つからない場合はハードウェアメーカーのサイトを確認するよう案内しています。
Qネットに接続できない時はどうすればいいですか?
A
別PCやスマホでマザーボード型番のLANドライバーをUSBメモリへ保存します。難しい場合はWindows標準で認識されるUSB有線LANアダプターを1つ用意すると、LANドライバーを入れる前の復旧手段になります。
QAMDとIntelで順番は違いますか?
A
基本は同じですが、AMDはAMDチップセット、IntelはIntel Serial IO、Chipset、MEI、RSTなどのチップセット系を先に確認します。ASUSの公式FAQもCPUプラットフォーム別に順序を分けています。
Qユーティリティは全部入れたほうがいいですか?
A
全部入れる必要はありません。RGB、ファン制御、BIOS更新補助など、必要なものだけに絞ります。常駐アプリを増やしすぎると起動が重くなるため、ドライバー本体と分けて考えてください。

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