Amazon PR
いまが買い時4件大型セール・激安品・お得な企画だけを毎日厳選
横にスライドして見る
PR:本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。料金・利用条件は2026年10月6日に公式情報を確認しました。
在宅仕事で「固定IPを用意してください」と言われたら、サービスを申し込む前に何に接続するためのIPか、どの端末・回線で使うかを確認します。手持ちのPCにVPNを設定する方法と、回線側に固定IPオプションを追加する方法では、必要な契約や機器が違います。
まず接続先の管理者へ、必要なIP数、指定された接続方式、会社のVPNとの併用可否を確認します。固定IPを契約しただけで勤務先の指定VPNや端末管理を置き換えられるわけではありません。
固定IPを追加する場所で候補を分ける
端末にVPNを設定して使う例がインターリンクのマイIPです。インターネット回線を別に用意し、対応するPC・スマホなどから利用します。もう一つの例として、ASAHIネットは対象の接続サービスに追加する固定IPv4アドレスオプションを提供しています。
スマホでは表を横にスクロールできます。左の項目名は固定表示されます。
| 確認項目 | マイIPなどの端末VPN | ASAHIネットの光回線向けオプション |
|---|---|---|
| 追加する場所 | 対応する端末にVPN接続を設定 | 対象のASAHIネット接続サービスに追加 |
| 回線の前提 | インターネット回線は別契約 | 対象の光回線・接続サービスが必要 |
| 機器・設定 | OSと接続方式を確認。方式によってアプリが必要 | 接続設定が必要。IPIPでは対応ルーターも必要 |
| 通常の月額・税込 | マイIPは1IPで1,100円。ソフトイーサ版は1,320円×IP数 | オプション料1,980円。回線・接続サービス料は別 |
| 初期費用・税込 | マイIP・ソフトイーサ版は無料 | オプション初期費用1,980円 |
| 期間条件 | 無料体験は開始日の翌月末まで。以後継続課金、退会は別手続き | 通常オプション料は開通月無料、翌月から請求 |
上表のASAHIネット欄は光回線向けの通常オプション料金です。モバイルサービスや割引セットの条件を一律に含めていません。また、両欄ともインターネット回線そのものの総額ではありません。
出典:インターリンク「マイIP・マイIP ソフトイーサ版」「料金」「無料体験について」、ASAHIネット「固定IPアドレスオプション」
端末VPNならOSと必要IP数から選ぶ
マイIPの通常版は固定IPが1個、ソフトイーサ版は1〜128個です。月額だけで決めず、使う端末のOSバージョンと接続方式を公式の設定手順へ照合します。通常版とソフトイーサ版ではOSごとの対応方式が異なります。
例えば、通常版で使えるiOSのL2TPを、そのままソフトイーサ版のiOSにも当てはめることはできません。Android 12以降はL2TPを利用できず、Windows・Mac向けのマイIPアプリはWireGuardには対応していません。希望する方式に合う設定方法を先に確認します。
macOS・iOSでソフトイーサ版のPacketiX VPNやSSTPを使う場合は、有料アプリが必要と案内されています。マイIPとソフトイーサ版のOS・IP数・追加費用の比較で、自分の端末に合う版を絞れます。
出典:インターリンク「サービス比較表」「マイIPアプリ」・対応表の注記
回線側なら契約コースとルーターを確認する
ASAHIネットの固定IPv4アドレスオプションは、対象の接続サービスに追加して使います。光回線ではPPPoE、またはIPv4 over IPv6のIPIP方式を確認します。10ギガ系の対象コースなど、IPIPのみでPPPoEを利用できないものもあるため、契約しているコースに対応する方式を見ます。
IPIPでは、対象の光回線、IPoE方式のIPv6接続の必要条件、対応ルーター、固定IP用の接続設定が必要です。「IPv6に対応」とだけ書かれた機器を、そのままIPIP対応と判断しないようにします。既存のルーター型番を公式対応一覧へ照合してから、買い替えの要否を判断します。
固定IPでも、住所の変更や、IPIPで使う光回線IDの変更などによりIPアドレスが変わる場合があります。引っ越し・回線変更の予定がある場合は、接続先に登録したIPの変更手順まで確認しておきます。
出典:ASAHIネット「固定IPアドレスオプション」の対象接続サービス、IPIPの利用条件、IPアドレスの注意事項
月額の差だけでなく追加費用を並べる
マイIPを1IPで使う場合、通常版のサービス料は月額1,100円、ソフトイーサ版は月額1,320円です。複数IPではソフトイーサ版の1,320円×IP数で計算します。これに既存回線料と、必要な有料アプリ代を加えて考えます。
回線側のオプションでは、対象回線・接続サービスの料金、オプション初期費用と月額、必要な対応機器の費用を並べます。ASAHIネットの通常オプションの初期1,980円・月額1,980円だけを、回線を含む総額として比較してはいけません。
手持ち端末だけで始められるか、対象回線をすでに契約しているか、対応アプリやルーターが必要かによって、導入時の負担が変わります。未確認の機器代・アプリ代を含めた「最安」の順位は付けていません。
出典:インターリンク「料金」、ASAHIネット「固定IPアドレスオプション」の料金・税込表記
接続できることと安全に運用できることを分ける
固定IPは、外部の接続先に同じIPを使うための条件を整えるものです。固定IPを持つだけで、会社の接続許可や安全な外部公開が保証されるわけではありません。接続先の指定と、端末・ネットワークのアクセス制御を管理者と確認します。
ASAHIネットは、提供した固定IPに対するIP層のアクセス制御は利用者が行うと案内し、各種サーバーの設置はサポートしないとしています。マイIPも、無料体験中に公式設定手順で利用環境を確認し、電話サポートはない前提で設定・トラブル時の対応を考えます。
出典:ASAHIネット「固定IPアドレスオプション」の注意事項、インターリンク「利用開始までの流れ」「無料体験について」
申し込む前の確認順と関連記事
- 接続先へ用途・必要IP数・指定方式・会社VPNとの併用条件を確認する。
- 端末にVPNを設定するか、対象回線のオプションを使うかを決める。
- OS・契約コース・対応アプリやルーターを公式手順へ照合する。
- 回線料、サービス料、初期費用、アプリ・機器代を合わせる。
- 利用開始日、体験や無料月の終了、継続課金・退会、引っ越し等でIPが変わる条件を確認する。
端末側で使う方法に絞れたら、2つの版の比較からOSとIP数を選び、マイIPの利用開始・無料体験・退会までの詳細で申し込み前の条件を確認できます。

