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PR:本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。料金・対応条件は2026年10月6日に公式情報を確認しました。
マイIPとマイIP ソフトイーサ版の違いは、1IP利用時の月額220円差だけではありません。固定IPの数、使う端末のOS、接続方式、必要なアプリが変わります。まず端末で使える方式を確かめ、次にIP数と総費用を比べると、自分の環境に合う版を選びやすくなります。
1個の固定IPを対応端末から使うなら、通常のマイIPが検討の出発点です。複数の固定IPが必要ならソフトイーサ版を確認します。ただし、どちらもインターネット回線とは別のVPNサービスです。勤務先の指定VPNや端末管理を代わりに提供するものではありません。
基本の違いはIP数と対応方式
スマホでは表を横にスクロールできます。左の項目名は固定表示されます。
| 項目 | マイIP | マイIP ソフトイーサ版 |
|---|---|---|
| 月額・税込 | 1,100円 | 1,320円×固定IP数 |
| 固定IP数 | 1個 | 1〜128個 |
| 初期費用 | 無料 | 無料 |
| 接続方式 | PPTP・L2TP・IKEv2・WireGuard | PacketiX VPN・L2TP・SSTP・OpenVPN |
| 選定の出発点 | 1IPで端末の対応方式が合うか | 複数IP、または必要な接続方式が合うか |
通常版は固定IPが1個です。複数のIPを使い分ける目的では、ソフトイーサ版の契約数・利用方法を検討します。一方で、名前に「ソフトイーサ」と付いているだけで、すべての端末や用途に向く上位版と考えるのは避けます。
出典:インターリンク「マイIP・マイIP ソフトイーサ版」のサービス比較表・料金
端末に追加するか、回線に追加するか迷ったら
端末にVPNを設定する方法と、対象回線に固定IPオプションを追加する方法では、必要な契約や機器が異なります。使うOS、必要IP数、回線とルーター、追加費用、接続先の管理者の指定を先に確認します。
方法を決めるところから整理したい場合は、在宅仕事の固定IPの選び方:端末VPNと回線オプションの確認順へ進めます。
端末のOSを先に照合する
公式のOS別対応表では、同じ接続方式でも利用できる端末が異なります。下表の方式名は公式表に示された対応です。実際に使う端末のOSバージョンと、該当する公式設定手順まで確認します。
スマホでは表を横にスクロールするとソフトイーサ版を確認できます。
| OS | マイIP | ソフトイーサ版 |
|---|---|---|
| Windows | PPTP・L2TP・IKEv2・WireGuard | PacketiX・L2TP・SSTP・OpenVPN |
| macOS | L2TP・IKEv2・WireGuard | PacketiX・L2TP・SSTP |
| iOS | L2TP・IKEv2・WireGuard | PacketiX・SSTP |
| Android | PPTP・L2TP・IKEv2・WireGuard。Android 12以降はL2TP利用不可 | 公式表では「−」 |
| Chrome OS | L2TP | 公式表では「−」 |
| Linux | PPTP・WireGuard | PacketiX・OpenVPN |
| FreeBSD | PPTP・WireGuard | 公式表では「−」 |
例えば、iOSで通常版のL2TPを使えることを、そのままソフトイーサ版のiOSにも当てはめることはできません。Android・Chrome OS・FreeBSDは、ソフトイーサ版の公式表で対応方式が示されていません。別OSの成功例や、似た名前のアプリだけで利用可能と判断しないようにします。
Windows・Mac向けの「マイIPアプリ」は、通常版のPPTP・L2TP・IKEv2に対応するアプリです。WireGuardには対応していないため、WireGuardを使いたい場合は別の設定手順を確認します。「専用アプリがあるから、希望する方式も自動で使える」とは限りません。
出典:インターリンク「サービス比較表」「マイIPアプリ」・同表の注記
1IPの月額差と、複数IPの総費用を分けて考える
1IPならサービス料は通常版が月額1,100円、ソフトイーサ版が月額1,320円で、差は220円です。ただし、端末が必要な方式に対応していることが先の条件です。安い方を選んでも、目的の接続ができなければ役に立ちません。
ソフトイーサ版のサービス料は、1,320円×固定IP数で計算します。2IPは月額2,640円、4IPは月額5,280円です。いずれも税込の計算例で、端末代や既存回線の料金を含みません。必要なIP数を決めずに申し込まず、接続先の管理者が何個の固定IPを必要とするかを整理します。
macOS・iOSでソフトイーサ版のPacketiX VPNまたはSSTPを使う場合は、App Storeで有料アプリを購入する必要があると公式に案内されています。希望する方式を決めてから、対応アプリと現在の料金を確認し、サービス料と合わせて予算を考えます。
出典:インターリンク「料金」・サービス比較表の有料アプリ注記
使う場面から候補を絞る
- 手持ちの対応端末で1IPを使う:通常版のOS・方式を先に照合します。希望方式が合わない場合は、料金だけで決めずソフトイーサ版の対応を確認します。
- 複数の固定IPが必要:ソフトイーサ版のIP数と月額を確認します。IPを増やせば家中の機器が自動で固定IPになる、と考えず必要な接続構成も確かめます。
- 接続方式に制限がある環境:管理者が認める方式とOSの対応を先に確認します。設定や制限を勝手に変えて使えるようにする判断は避けます。
サービス名や対応方式だけで実測速度の優劣は分かりません。既存回線、通信経路、VPNサーバーの混雑、接続先の条件で変わるため、実際の許可された利用環境で確かめます。
無料体験で確かめることは両版に共通
無料体験の終了基準はサービス開始日の翌月末です。開始日から常に2ヶ月ではなく、支払い方法で開始日の扱いも異なります。無料体験でも請求先情報などが必要で、終了後は継続利用・課金へ進みます。試して続けない場合は、無料期間内に退会手続きを行います。アプリの停止・削除は退会ではありません。
接続先へアクセスできるかだけでなく、必要な作業が途切れずできるか、設定手順を自分で扱えるかも確認します。電話サポートは用意されていないため、公式設定手順とサポートツールを使う前提です。
出典:インターリンク「無料体験について」「利用開始までの流れ」
初めて導入する場合は、マイIPの料金・利用開始・退会までの詳細で、申し込む前の確認項目をまとめて読めます。
最後はOS・IP数・総費用・接続先の順で確認
- 使う端末のOSバージョンと希望方式を公式手順へ照合する。
- 必要な固定IP数を接続先の管理者へ確認する。
- サービス料・回線料・必要な有料アプリ代を合わせる。
- 勤務先の許可と無料期間の終了日・継続/退会条件を確認する。
1IPで通常版の方式が合うなら通常版、複数IPやソフトイーサ版の対応方式が必要ならその版、という順で検討します。どちらの条件にも合わない場合は、接続先や回線側の対応方法を先に相談します。

