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バンユウ低電磁波セラミックドライヤー ロウラルージュのレビュー

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電磁波の害として・がん発症率の上昇・頭痛、発熱、目まいなどの症状・睡眠や学習能力への悪影響
などなど言われています。今のところ科学的根拠がないのでハッキリ言えませんが電磁波過敏症など電磁波に過敏な人がいるのも事実です。
私もそういう傾向にあるようで電磁波を発するものを触るとピリピリとした痛い感覚になることがあります。完全に電磁波のない場所はないので比較は難しいですがあまり電磁波のないところに行くと楽です。おそらく、痛みだけでなく倦怠感などの症状も引き起こしているのだとは思います。
そんな電磁波を発するもので気をつけるべきものは身体の近くで使用するもの、特に頭部付近のものです。

  • ドライヤー
  • 携帯電話

などが挙げられます。

ここ最近、某社のドライヤーを使っていて気持ち悪い感覚、あまりドライヤーを使いたくない感覚に陥りました。
そこで安い(数千円の)電磁波測定器を購入し、電磁波を測ることにしました。

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目次

古いドライヤーは強い電磁波を出す??

電磁波を測ったらMAXの測定不良の表記が出ました。(実際にドライヤーをかける30㎝ほどの距離に離しても同じ結果でした。)
この電磁波測定器は安いため、0.01-19.99μTまで(ガウス表記だと199ミリガウスまで)しか測れません。
ですので200ミリガウス以上はあることになります。通常のドライヤーは70ミリガウスと言われているので電磁波がかなり強いのがわかると思います。ちなみに200ミリガウスの電磁波を発生するものは電子レンジ、携帯電話、掃除機です。

憶測に過ぎませんが最初はそんな違和感を感じなかったので経年劣化により電磁波が強くなったのだと思います。

バンユウ低電磁波ブラックハニカムセラミックドライヤー ロウラルージュの電磁波比較・レビュー

バンユウというメーカーは古くから低電磁波ドライヤーを販売しているようで、2016年4月に新商品のロウラルージュ(旧:DY-3600N)が発売されていたのでそれを購入し、電磁波を測ってみました。

40ミリガウス(4μT)前後を推移していました。下の画像は公式サイトに載っている比較画像ですがそれでは3センチほどで3ミリガウス(0.3μT)というかなり低い数値が出ています。

© BAN-YU Co.,Ltd.

これは個体差なのか安い電磁波測定器のせいなのか不明です。古いドライヤーで200ミリガウス以上とバカ高いので、もしかしたら高めに測定してしまう測定器なのかもしれません。この測定器の測定値は相対値でみるべきですね。

電磁波の数値は今までのものより低いことがわかったのでとりあえず良しとしました。
もちろん、気持ち悪い感覚、あまりドライヤーを使いたくない感覚はなくなりました。
他に気になる乾き具合などのレビューですが

  • 軽くて小さい
    軽くて小さいのでこれで風量が出るの?と思ってしまいますがこれが1100W(古いのは1200W)あるので意外に風量があります。
  • 早く乾く
    すいた部分が伸びてくると髪の毛の量がかなり増し、そうなってくると乾きにくくもう美容室に行かないとなあとなる(美容室へ行くサインにしてました)のですがロウラルージュだと早く乾き、もうちょっと先でもいっかあとなってしまいました。
  • 髪の毛が暑くならない
    初めてのセラミックドライヤーなのでセラミックドライヤーの特徴なのかわからないのですが髪の毛が全然熱くなりません。
    これは髪の毛のダメージにも繋がり、傷みにくいはずです。

こんな感じで嫁も満足して気に入ってくれました。

その後は在庫がなくなったようで、現在はゼンケンというのが電磁波低減ドライヤーが人気です。

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