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【全12種類比較表】ソニッケアー電動歯ブラシの違いとおすすめ

【全12種類 性能・最安価格比較】ソニッケアー おすすめ電動歯ブラシ
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現在、フィリップスの電動歯ブラシ ソニッケアー(Sonicare)には旧モデルも含めると何十種類もあり、どれがどう違うのかわかりづらいです。

ここではどれをどう選べば良いのか、一番お得なおすすめモデルを紹介しますがその前にソニッケアーの基本的なことを紹介しますので参考にして下さい。

目次

ソニッケアーの振動は毎分31,000回で基本性能は同じ

ソニッケアーは振動と振幅で音波水流を発生させ、毛先の届きにくいところ(歯と歯の間や歯と歯ぐきの間)の歯垢を除去する電動歯ブラシです。

基本性能である振動回数はどの機種も毎分31,000回で同じです。
※子供用のキッズは毎秒500回(毎分30,000回)です。

その他の追加機能があるだけなのでそれらを比較して自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。

ソニッケアーのモードって必要?モードの違い

ソニッケアーのモード

ソニッケアーのグレードの高いものにはモードがいくつもあり、色んな磨き方ができます。
モードは全部で5つあり、1つしかない機種、2、3、4と機種によってモード数がバラバラです。

  • クリーン
    通常のモード
  • ホワイトプラス
    ステイン落としに最適なモード
  • ガムヘルス
    歯ぐきをやさしくケアするモード
  • ディープクリーン
    歯をやさしくケアしながら歯垢を掻き出す
    磨き残しやすい箇所に最適なモード
  • センシティブ
    歯と歯茎に優しいモード

人によるところが多いとは思いますが私の場合は通常モードだけで十分ですのでモードは不要です。
色んな人のレビューを見ていてもモード数の多い上位版を使っていて壊れたので1つしかモードのないイージークリーンやプロテクトクリーンを買ったけどモード1つで問題ないというレビューが多いです。

3段階強さ調節機能と過圧防止機能について

3段階強さ調節機能

ソニッケアーの付加機能として3段階強さ調節機能過圧防止機能があります。

  • 3段階強さ調節機能
    3段階に振動の強さを調節できます。この機能がついているとセンシティブは代用できるのでセンシティブモードはついていません。
  • 加圧防止機能
    強く押し付けていると知らせてくれる機能です。
    ソニッケアーは強く押しすぎると上手く振動しないので磨き上がりが悪くなったり、歯茎を痛める原因になります。

3段階調整があると強いのが苦手な人は弱くできますし、強くしたい人は強くできますし、人によっては替えブラシがへたってきた時に強モードで強引に延命ができる(経験上2週間程度は長持ちする)というメリットもありますので3段階調整を使ったことない人は一度付いている機種を試してみるのも良いでしょう。

アプリ連携って必要?アプリ連携の種類について

アプリ連携 仕上げ磨き機能

ソニッケアーにはアプリ連携ができる機能があるモデルがあります。

  • ソニッケアー 9900 プレステージ(フル)
  • ダイヤモンドクリーン スマート(フル)
  • ダイヤモンドクリーン 9000(簡易版)
  • ダイヤモンドクリーン エキスパート(簡易版)

これら4種類がアプリ連携できますが、アプリ連携にもフル機能・簡易版の2種類あります。

簡易版はプログレスレポートと言って、毎日のブラッシング回数、ブラッシング時間、ブラッシングの力加減が表示される歯磨きログ機能です。

健康的な習慣を身に付けるためのガイダンス

フル機能はセンサーによって磨いているところを認識することでどこをどれくらい磨いて、磨き残しがないかをアプリで教えてくれる機能です。ただこれはスマホのBluetoothで接続するのでスマホの電池持ちが悪くなります。

後、センサー感度が悪いのかアプリが未熟なのかあまり参考にならないような感じです。アプリのレビューも総じて良くありません。
私も使いましたが物珍しさで一回使ってそのまま使わなくなりました。
レビューでもそういう人がちらほらいますね。

ソニッケアーの保証は基本的に2年保証付き

ソニッケアーの保証は基本的に2年保証付き

ソニッケアーは2年保証が付いています。
※最上位のプレステージはMy Philips登録で+1年延長保証の3年保証

ソニッケアーは1年近くで壊れたり、振動が弱くなったりする場合が多いです。
今まで5年以上5種類以上のソニッケアーを使ってきましたが経験的にも大体1年前後が多いです。音が大きくなればわかりやすいのですが振動が弱くなるのは徐々になる場合がパターンが多く、ちょっとわかりにくいです。
新品の替えブラシに変えても磨き切れていないなと感じることが増えてきたら2年以内であれば修理に出すと良いでしょう。

結構壊れやすいのでAmazonなどの落下・水没にも対応している5年保証を付けるのもおすすめです。例えばAmazonの保証であればヤマト運輸のドライバーが修理引き取りに来てくれるのでかなり楽です。

最近は改善されており、2年以上使ってますが、未だに壊れていません。

全12種類 ソニッケアーの種類一覧

2021年5月に最上位モデルのソニッケアー 9900 プレステージが発売されました。

現在、販売されているソニッケアー(Sonicare)は以下の12種類(大きく分けて8種類)あります。

  • ソニッケアー 9900 プレステージ(ブルー HX9992/22・シャンパン HX9992/21)
    2021年発売の最上位モデル
    SenseIQ(センスIQ)テクノロジーを搭載し、強く押し付けすぎた場合は、強度が調整されます。
    動かしすぎ検出機能
    細くなり持ちやすくなっている
    物理ボタンではなくなったので他機種より壊れにくい可能性が高い
  • ダイヤモンドクリーン 9000(2020年モデル ホワイト HX9911/10・ピンクHX9911/37)・スマート・ディープエディション
    元最上位モデル・エキスパートクリーンのデザイン・付属品(充電器が台ではなくグラス)が違うだけ
    2019年モデルのスマートはアプリでガイドしてくれる機能が付いてますがスマホの電池持ちなど色々と難があるので不要と考えています。
    ディープクリーンエディションはアプリ連携・ブラシ交換お知らせ機能・過圧防止センサー・3段階調整などがなく、ディープクリーンモード(歯をやさしくケアしながら歯垢を掻き出す)が追加されています。
  • エキスパートクリーン(2020年モデル HX9692/03)
    プログレスレポート(ハンドルに歯磨きの状態を記録し、ソニッケアーアプリと連動することで、その状態を確認することができる)、4つのモード、3段階の強さ設定、過圧防止センサー、ブラシ交換お知らせ機能付き
  • プロテクトクリーン(無印・プラス・プレミアム)
    過圧防止センサー、ブラシ交換お知らせ機能付き
    無印が1モード
    プラスが2モード
    プレミアムが3モード、3段階調整
  • ガムヘルス(2019年モデル HX6641/06)※販売終了
    1つのモード、3段階の強さ設定
  • イージークリーン(2020年モデル HX6512/06・2019年モデル HX6554/07)
    あらゆる機能を削ぎ落としたエントリーモデルです。
  • クリーンケアー(2019年モデル HX3294/07・2017年モデル HX3293/80)
    最下位モデルで一番安いですがニッケル水素電池でより壊れやすいのでおすすめしません。
  • ソニッケアーキッズ
    子供用モデル、アプリによって子供が進んで歯磨きをしてもらえるような設計

記述の通り、クリーンケアーはおすすめしないので除外します。
レビューを見て頂ければどれだけ壊れやすいかわかると思います。

ソニッケアーキッズも子供用で比較する必要がないので除外します。

そして残ったプレステージ、ダイヤモンドクリーン 9000・ディープ、エキスパートクリーン、プロテクトクリーン(無印・プラス・プレミアム)、ガムヘルス、イージークリーンを比較していきます。

プレステージ9000ディープエキスパートプロテクトイージー
モード54541,2,31
強さ調整自動3段階なし3段階プレミアムのみなし
過圧防止なしなし
交換通知なしなし
アプリフルレポートなしレポートなしなし
Amazon41,40020,77315,080
2本
30,980
18,527
2本
27,877
5,864
8,073
11,894
4,980

この表からわかるのは以下の通りです。

  • エントリーとしてイージークリーン(左)とプロテクト無印(右)のどちらにするか?
    ソニッケアー イージークリーンソニッケアー プロテクト
    価格としては900円ほどの差で過圧防止センサー・ブラシ交換知らせ機能の付加機能をどう見るかというところですね。後はデザインがプロテクトクリーンの方がスマートです。後どちらも使ったことありますがボタンと付け根部分の構造的なものなのかプロテクトの方が壊れにくいですのでプロテクトがおすすめです。
  • エントリーとして3段階調整が欲しいならプロテクトクリーンプレミアム(プロフェッショナル)
  • モード・アプリ連携に関しては記述の通り不要と考えるのでダイヤモンドクリーン(9000・スマート・ディープクリーン)・エキスパートは選択肢から外します。
  • 残ったのは最上位モデルのプレステージ
    唯一の優位性はコンパクト・デザイン・強さ自動調整・動かしすぎ検出機能などですが価格を考えてそこまで出せるかというところですね。

ですのでソニッケアーのおすすめモデルは

  • エントリーモデルのプロテクトクリーン
  • 3段階調整が欲しいならプロテクトクリーンプレミアム
  • 最上位の9900 プレステージ

の3択となります。

【おすすめ】ソニッケアーの最安価格比較表

おすすめの製品名が分かっても性能が変わらない旧型、2本セット版、替えブラシが2本以上セットになったものなどあったりするのでここでそれぞれ整理し、最安値を探しやすいように表でまとめました。

値段があまり変わらない場合
そんなに値段差がないなら年式が新しい方を選んだ方が無難です。
公にしていない何かしらの改善がされている可能性があります。

最安価格に注意!
記事作成時点での参考価格を載せています。
それぞれの最安値がすぐにわかる最安値比較リンクを貼っていますので、現在の価格は各リンクからチェックして下さい。

ソニッケアー プロテクトクリーンの最安価格表

ソニッケアー プロテクトクリーンには以下の9種類あります。

  • 2021年モデル プラス 充電機能付き紫外線除菌器 替えブラシ+1本 HX6839/54
  • 2019年モデル HX6819/36
  • 2019年モデル2本セット 3つモード版(3段階調整機能なし) +1本(計3本) HX6403/70
  • 2019年モデル ネイビーブルー +1本(エディオン販売のみ+3本) HX6811/05
  • 2018年モデル HX6819/05 販売終了
  • 2018年モデル 2段階調整機能付き ブルー HX6863/66・ピンク HX6866/65
    ※この2段階は表記は強・弱となってますが3段階の中・弱にあたり、強くならないのでブラシの延命はできません。
  • 2018年モデル ブルー HX6803/66・ピンク HX6806/65
Amazon楽天ヤフー
紫外線除菌付き+1本
HX6839/54
15,00016,20915,664
2019年モデルホワイト
HX6819/36
6,4006,8406,850
2本セット3つモード付き+1本
HX6403/70
14,98015,80015,800
ネイビーブルー(エディオン+3本)
HX6811/05
5,8807,9207,920
2段階付きブルー+1本
HX6863/66
6,4056,4496,449
2段階付きピンク+1本
HX6866/65
6,4506,3806,380
ブルー+1本
HX6803/66
5,8647,4806,888
ピンク+1本
HX6806/65
6,4447,5686,980

ソニッケアー プロテクトクリーンプレミアム(プロフェッショナル)の最安価格表

プロテクトクリーンプレミアムとプロテクトプロフェッショナルの2種類あり、機能は同じですがプロフェッショナルは歯科医院専売モデルであまり流通していないため割高となっているので最安価格はプレミアムだけ載せています。

  • 2019年モデル プロフェッショナル 替えブラシなしHX6489/01 HX6445/01
  • 2019年モデル プレミアム ブラック HX6890/45・ホワイト HX6877/25
  • 2018年モデル プレミアム ホワイト HX6897/25・HX6877/25・HX6897/95
Amazon楽天ヤフー
2019年プレミアム ブラック
HX6890/45
11,03612,14012,019
2019年プレミアム ホワイト
HX6877/25
11,89413,84612,946
2018年プレミアム ホワイト
HX6897/25
12,00012,06812,000
2018年プレミアム ホワイト
HX6877/25
11,89413,84612,946

ソニッケアー 9900 プレステージの最安価格表

ソニッケアー 9900 プレステージは2021年発売されたのでまだ1モデルしかありません。

  • 2021年モデル プレステージ ミッドナイトブルー HX9992/22・シャンパン HX9992/21
Amazon楽天ヤフー
2021年ブルー
HX9992/22
45,54045,54045,540
2021年シャンパン
HX9992/21
41,40045,54044,398

フィリップス ソニッケアー比較記事の一覧

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