TP-Link Wi-Fi 7ルーター比較【2026年】BE550 Pro・Archer・Deco

最終更新: 2026-07-19
TP-LinkのWi-Fi 7は、1台で置くArcher、ゲーム向けGE、複数台で家中をつなぐDecoに分かれます。TP-Link日本公式に現在掲載されている27モデルを照合し、BE550と新しいBE550 Proの違い、回線速度、有線ポート、6GHz、メッシュ、購入価格で選び分けます。
この記事でわかること
- Archer BE400・BE5000・BE6500・BE550・BE805・BE900の違い
- 単体ルーターのArcherと、メッシュWi-FiのDecoを選び分ける条件
- 2.5Gbps回線、10Gbps回線、6GHz対応端末、広い家での選び分け
- Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで価格確認する前の注意点
先に結論
- 価格重視ならArcher BE400またはBE5000。2.5Gbps回線までを安く使いたい家庭向けです。
- 有線端末が多い家ならArcher BE550。2.5Gbpsポートを5つ使えるため、PC・NAS・ゲーム機を有線でまとめて接続できます。
- 10Gbps回線や6GHzを活かすならArcher BE805またはBE900。特にBE900は10Gポートと2.5Gポートが多い上位機です。
- 部屋の端や別階が遅い家ならDeco BE25/BE75。単体ルーターを強くするより、メッシュで死角を減らす方が効果的です。
TP-Link公式の現行Wi-Fi 7モデル一覧
2026年7月19日にTP-Link日本公式のホームルーター一覧とDeco一覧を照合しました。現在掲載されているWi-Fi 7モデルは次の27機種です。型番漏れを避けるため、価格表の対象外モデルもここに残しています。
| Archer / GE | 選ぶときの位置づけ |
|---|---|
| Archer BE220 | 価格・設置性を重視する標準モデル |
| Archer BE260 | 価格・設置性を重視する標準モデル |
| Archer BE3600 | 価格・設置性を重視する標準モデル |
| Archer BE3600 Pro | 価格・設置性を重視する標準モデル |
| Archer BE400 | 価格・設置性を重視する標準モデル |
| Archer BE450 | 価格・設置性を重視する標準モデル |
| Archer BE450W | 価格・設置性を重視する標準モデル |
| Archer BE5000 | 価格・設置性を重視する標準モデル |
| Archer BE550 | 価格・設置性を重視する標準モデル |
| Archer BE550 Pro | 高速回線・多ポートを重視する上位モデル |
| Archer BE6500 | 高速回線・多ポートを重視する上位モデル |
| Archer BE700 | 高速回線・多ポートを重視する上位モデル |
| Archer BE7200 | 高速回線・多ポートを重視する上位モデル |
| Archer BE805 | 高速回線・多ポートを重視する上位モデル |
| Archer BE900 | 高速回線・多ポートを重視する上位モデル |
| Archer GE230 | ゲーム機能を重視するGEモデル |
| Archer GE400 | ゲーム機能を重視するGEモデル |
| Archer GE550 | ゲーム機能を重視するGEモデル |
| Archer GE800 | ゲーム機能を重視するGEモデル |
| Deco | 選ぶときの位置づけ |
|---|---|
| Deco BE22 | 複数台で家中をつなぐメッシュモデル |
| Deco BE25 | 複数台で家中をつなぐメッシュモデル |
| Deco BE65 | 複数台で家中をつなぐメッシュモデル |
| Deco BE65 Pro | 複数台で家中をつなぐメッシュモデル |
| Deco BE68 | 複数台で家中をつなぐメッシュモデル |
| Deco BE75 | 複数台で家中をつなぐメッシュモデル |
| Deco BE85 | 複数台で家中をつなぐメッシュモデル |
| Deco BE9300 | 複数台で家中をつなぐメッシュモデル |
いまBE550を検討するなら、BE550 Proも必ず比較してください。BE550は2.5Gポート×5、BE550 Proは10Gポート×1と2.5Gポート×4です。10Gbps回線へ移行する予定がなければBE550、10G回線や高速NASまで見据えるならBE550 Proが候補です。
価格を抑えるなら公式掲載価格9,800円のArcher BE220、2.5Gポートも欲しいなら16,800円のArcher BE400、10G対応を抑えた価格で試すなら20,800円のArcher BE450から確認できます。広い家や別階の電波対策は、単体のArcherを上位化する前にDecoを比較してください。
TP-Link Wi-Fi 7ルーターの選び方
最初に見るべき軸は、部屋数、有線ポート、6GHz対応端末の3つです。1台で家中に届くならArcher系、部屋の端や別階で速度が落ちるならDeco系を選ぶと選択ミスを減らせます。
2.5Gbps回線ならBE400、BE5000、BE6500、BE550で十分な家庭が多いです。有線端末が多いならBE550、10Gbps回線や6GHz対応PC・スマホを本格的に使うならBE805、BE900、またはDeco BE75を候補にしてください。
買い替え前に確認したいのは、契約回線の最大速度だけではありません。ONUやホームゲートウェイ、PC側のLANポート、LANケーブル、設置場所の電波条件が1Gbps止まりなら、高価な10G対応機を買っても体感差は出にくいです。まずは現在の不満が「部屋の端で遅い」のか「有線の転送が遅い」のかを分けてください。
部屋の端で遅いなら、単体ルーターを上位機にするよりDecoのようなメッシュを増やす方が電波の死角を減らせます。一方で、NAS、デスクトップPC、ゲーム機を有線でまとめたい人は、Archer BE550、BE805、BE900のポート構成を重視した方が満足度は上がります。
TP-Link Wi-Fi 7ルーター比較表
価格確認日: 2026-07-19。価格・在庫・ポイント還元は販売店で変わります。BE550はYahoo!ショッピングで同一商品価格を確認し、Amazonと楽天市場は本体以外の候補が混ざるため、購入前に型番と販売元を見てください。
| 比較項目 | Archer BE805 | Deco BE75 |
|---|---|---|
| 発売年月 | 現行流通 | 現行流通 |
| 商品画像 | ![]() | ![]() |
| 向く人 | 10G回線・NAS | 広い家・6GHz |
| Wi-Fi | BE19000 / 3バンド | BE17000 / 3バンド |
| 有線ポート | 10G WAN×1 / 10G LAN×1 / 1G×4 | 10G RJ45/SFP+×1 / 2.5G×3 |
| 6GHz | 対応 | 対応 |
| 適用畳数 | 広めのマンション・戸建て | 戸建て・広い家 |
| 重量 | 大型据え置き | Decoユニット |
| 消費電力 | 公式仕様で確認 | 公式仕様で確認 |
| 評価 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| Amazon | 47,268円 | 95,001円 |
| 楽天市場 | 49,830円 | 112,756円 |
| Yahoo! | 49,830円 | 101,000円 |
価格確認日: 2026-07-19。上記は比較用の目安です。最新価格・在庫・保証条件は各販売ページで確認してください。
モデル別の選び分け
Archer BE5000は価格重視のWi-Fi 7入門向け
Archer BE5000

Archer BE5000は、TP-Link公式で最大5GbpsのデュアルバンドWi-Fi 7、2.5Gbps WAN×1、2.5Gbps LAN×1、1Gbps LAN×3が案内されています。10Gbps回線や6GHzは不要だが、Wi-Fi 7と2.5Gbps有線を試したい家庭に向いています。
Archer BE6500は有線端末が多い家のバランス型
Archer BE6500

Archer BE6500は、2.5Gbps WAN/LANと1Gbps LAN×3を備えるため、PC、ゲーム機、テレビ、NASを有線でつなぎたい家庭に扱いやすいです。価格と実用性のバランスを取りたいなら最初に見る候補です。
Archer BE805は10Gbps回線と6GHz重視

Archer BE805は、TP-Link公式で10Gbps WAN、10Gbps LAN、ギガビットポート×4、USB 3.0×2、トライバンドWi-Fi 7が案内されています。価格よりも10Gbps回線や6GHz対応端末を活かすことを優先する人向けです。
Deco BE25とBE75は広い家のメッシュ向け

メリット: 部屋数が多い家や別階まで届かせやすい
デメリット: 単体ルーターより設置台数と置き場所の確認が必要
こんな人におすすめ: 戸建て、離れた部屋、スマート家電が多い家

Deco BE25は2.5Gbps WAN/LAN×2を備えたデュアルバンドメッシュ、Deco BE75は10Gbps RJ45/SFP+と2.5Gbpsポート×3、6GHz対応の上位メッシュです。戸建て、部屋数が多い家、別階まで安定させたい家はDeco系を優先してください。
公式ページでは、BE5000とBE6500はどちらもデュアルバンドWi-Fi 7として案内されています。違いは速度表記と有線ポートの使い方で、価格差が小さい時はBE6500を選ぶ方が無難です。BE805は10Gポートと6GHzを備えるため、10Gbps回線や高速NASを使う人だけが優先すれば十分です。
Deco BE25とBE75は、単体の最高速度より「家全体で安定するか」を重視する製品です。壁や階段で電波が落ちる家、リビング以外でも動画会議をする家、スマート家電が多い家では、Decoを複数台で置く方が実用的です。BE75は6GHzと10Gポートが必要な人向け、BE25は予算を抑えたい人向けです。
ArcherとDecoはどっちを選ぶべき?
1台でリビング周辺を強くしたいならArcher、家全体の死角を減らしたいならDecoです。Archer BE400/BE5000/BE6500は6GHzなしのデュアルバンドなので、Wi-Fi 7対応でも価格を抑えやすい一方、6GHz対応端末を活かす目的ならBE550以上を見てください。
BE550は2.5Gbpsポートが多く、デスクトップPC、ゲーム機、NASを有線でつなぎたい人に向きます。BE900は10Gbpsポートと2.5Gbpsポートが多い上位機ですが、契約回線、ONU、LANケーブル、PC側のLANポートが10G/2.5Gに対応していないと性能を使い切れません。
部屋の端や別階だけが遅いなら、BE900のような高性能な単体ルーターより、Deco BE25/BE75のメッシュ構成を先に検討してください。速度の上限より、設置場所を増やして電波の死角を減らす方が効く家があります。
公式確認日: 2026-05-24
- TP-Link公式 Archer BE400
- TP-Link公式 Archer BE5000
- TP-Link公式 Archer BE6500
- TP-Link公式 Archer BE550
- TP-Link公式 Archer BE805
- TP-Link公式 Archer BE900
- TP-Link公式 Deco BE25
- TP-Link公式 Deco BE75
BE400/BE5000/BE6500は2.5Gbps有線を軸にした単体ルーター、BE550は2.5Gbpsポートを多く使えるトライバンド機、BE805/BE900は10Gや6GHzを重視する上位機、Deco BE25/BE75はメッシュ構成を前提にした製品として確認しました。公式仕様は販売時期やハードウェアバージョンで表記が変わる場合があるため、購入直前にも製品ページを確認してください。
よくある質問
最後に、購入後の置き場所も確認しておきましょう。Wi-Fi 7ルーターは性能が高くても、床置き、棚の奥、金属ラックの近く、電子レンジの近くでは速度が落ちます。Archer系は家の中心に近い高めの位置へ置き、Deco系は親機と子機の間に壁や水回りが集中しない場所へ置くのが基本です。
メッシュは台数を増やせば必ず速くなるわけではなく、ユニット同士の通信品質が悪いと逆に安定しません。設置後はスマホのスピードテストだけでなく、動画会議、ゲーム機、NAS転送など普段の使い方で確認してください。価格差で迷う場合は、不満が電波範囲なのか、有線速度なのか、端末台数なのかを先に切り分けると選択ミスを減らせます。
まとめ|用途別TP-Linkルーターのベストバイ
この記事の結論
- 総合バランスはArcher BE6500、価格重視はArcher BE5000。
- 10Gbps回線や6GHz端末を本気で使うならArcher BE805かDeco BE75。
- 部屋数が多い家は単体ルーターよりDecoのメッシュ構成を優先する。
TP-LinkのWi-Fi 7は、1台で置くArcher、ゲーム向けGE、複数台で家中をつなぐDecoに分かれます。TP-Link日本公式に現在掲載されている27モデルを照合し、BE550と新しいBE550 Proの違い、回線速度、有線ポート、6GHz、メッシュ、購入価格で選び分けます。
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