Eufy PoE Cam S4/E41は、Anker JapanのEufyブランドから出たPoE対応セキュリティカメラです。結論から言うと、駐車場や入口など広い範囲を1台で見たいならS4、店舗・受付・自宅まわりを4K固定カメラで始めたいならE41から見るのが早いです。ただし、どちらもカメラ単体では使えず、別売りのEufy Network Video Recorder S4との組み合わせが前提です。
公式情報では、Eufy PoE Cam S4は39,990円、Eufy PoE Cam E41は19,990円、Eufy Network Video Recorder S4は99,990円です。販売開始は2026年5月12日で、価格確認日も2026年5月12日です。家庭用Wi-Fiカメラの延長で選ぶより、LAN配線、録画保存、カメラ台数、設置場所を先に決めてから選んでください。
Eufy PoE Cam S4/E41/NVR S4の比較表
公式ページとプレスリリースの情報をもとに整理しています。販売店価格、在庫、法人特別価格、設置条件は購入前に確認してください。横にスクロールできます。
| 項目 | Eufy PoE Cam S4 | Eufy PoE Cam E41 | Eufy Network Video Recorder S4 |
|---|---|---|---|
| 向いている人 | 駐車場、入口、広い範囲を1台で見たい人 | 店舗、受付、自宅まわりを4K固定カメラで始めたい人 | 複数カメラを録画・検索・一元管理したい人 |
| 公式価格 | 39,990円(税込) | 19,990円(税込) | 99,990円(税込) |
| 発売 | 2026年5月 | 2026年5月 | 2026年5月 |
| 映像 | 固定4K + 追尾2Kの2-in-1 | 固定4K、122度広角 | 録画・検索・再生を管理 |
| 設置/接続 | PoE。有線LANで電力と通信 | PoE。有線LANで電力と通信 | PoEポート8、LAN、HDMI、USB |
| 防水防塵 | IP65 | IP67 | NVR本体は屋内設置前提 |
| 保存/台数 | NVRと組み合わせて録画 | NVRと組み合わせて録画 | 2TB同梱、最大8台、最大16TB拡張 |
| 重視する用途 | 広範囲、追尾、防犯抑止、入口や駐車場の確認 | 固定画角、台数追加、店舗や自宅まわりの確認 | 録画保存、AI検索、複数拠点対応、月額不要運用 |
| Amazon | Amazon 39,990円 価格を確認 |
Amazon 19,990円 価格を確認 |
Amazon 99,990円 価格を確認 |
| 楽天市場 | 楽天市場 39,990円 価格を確認 |
楽天市場 19,990円 価格を確認 |
楽天市場 99,990円 価格を確認 |
| Yahoo! | Yahoo! 39,990円 価格を確認 |
Yahoo! 19,990円 価格を確認 |
Yahoo! 99,990円 価格を確認 |
Eufy PoE Cam S4は広範囲を1台で見たい人向け
Eufy PoE Cam S4は、固定4Kカメラと追尾2Kカメラを組み合わせた2-in-1モデルです。公式ページでは、固定4Kの広角映像で全体を見ながら、追尾側で動く対象を追える構成として案内されています。駐車場、エントランス、倉庫の出入口のように、1台で広く見たい場所に向きます。
価格は39,990円(税込)です。E41より高いぶん、死角を減らしたい場所や、1台で全体俯瞰と追尾を両方使いたい場所で検討するモデルです。防塵・防水規格はIP65、解像度は固定4Kと追尾2K、フレームレートは20fps、可動範囲は水平方向360度、垂直方向70度です。
Eufy PoE Cam E41は4K固定カメラを手軽に増やしたい人向け
Eufy PoE Cam E41は、4K固定カメラのスタンダードモデルです。公式ページでは、122度の広角撮影、4K解像度、スターライト カラーナイトビジョン、IP67防塵・防水が案内されています。店舗の受付、クリニック、オフィス入口、自宅まわりなど、圧迫感を抑えたい場所で使いやすい構成です。
価格は19,990円(税込)です。S4のような2-in-1追尾カメラではありませんが、複数台を組み合わせやすい価格帯です。まず必要な場所にカメラを増やしたい人、カメラの存在感を抑えたい人、固定画角で十分な場所にはE41が候補になります。
NVR S4は録画とAI検索の中心になる
Eufy Network Video Recorder S4は、PoEカメラ映像を集約する録画機です。公式仕様では、サイズ約280×252×50mm、重さ約1.7kg、有線カメラ最大8台、最大接続距離100m、PoEポート8、LAN、HDMI、USB-C、USB-A、オーディオ出力を備えます。2TBのストレージが同梱され、別売りのハードドライブで最大16TBまで拡張できます。
重要なのは、S4/E41のカメラ単体では使えないことです。公式FAQでも、Eufy PoE Cam S4は別売りのNVR S4と接続する必要があると案内されています。カメラ価格だけで判断せず、最低でもNVR本体、必要なカメラ台数、LAN配線、設置工事の有無まで含めた総額で見てください。
買う前に注意したいところ
- NVR S4が前提です。カメラ単体で完結するWi-Fiカメラとは違います。
- PoE配線が必要です。LANケーブルで通信と電力をまかなうため、設置場所までの配線経路を確認します。
- NVR本体は屋内設置前提です。カメラは屋外対応でも、録画機本体を雨に当てる設置は避けます。
- 録画期間は台数や設定で変わります。公式PRでは2TBでE41 1台の場合は約36日、S4 1台の場合は約21日という目安が示されています。
- AI検知や検索はNVRとの組み合わせで見る機能です。カメラ単体の仕様だけで判断しないでください。
- 法人特別価格や在庫は変動します。公式オンラインストア、Anker for Business、販売店の条件を確認しましょう。
価格と在庫を確認する
公式価格は、S4が39,990円、E41が19,990円、NVR S4が99,990円です。最小構成でもNVRとカメラが必要なので、E41 1台構成なら119,980円、S4 1台構成なら139,980円が目安になります。実際には設置に必要なLANケーブル長、配線部材、取り付け作業、追加カメラも考えてください。
S4とE41で迷ったときの選び方
まず、監視したい場所の広さで分けます。駐車場や広い入口のように、人物や車の動きを追いたい場所はS4が合います。固定4Kと追尾2Kの組み合わせなので、1台で広く見ながら動きも追いやすいからです。
一方で、受付、レジまわり、室内入口、玄関まわりのように、画角を決めて常時録画したい場所ならE41が扱いやすいです。価格もS4より低く、複数台を必要な場所に分けて置きやすくなります。2台以上を置く場合は、S4 1台で広く見るか、E41を複数台で分けるかを設置図で比べると判断しやすいです。
家庭用Wi-Fiカメラとの違い
家庭用Wi-Fiカメラは設置が簡単な一方、通信の安定性や録画保存、複数台管理で悩むことがあります。Eufy PoEカメラ/NVRは有線接続のため、配線の手間はありますが、電源と通信をLANケーブルでまとめやすく、複数台をNVRで管理できます。
月額クラウド費用を抑えたい人にも候補になります。公式PRでは、ローカル保存のため月額費用がかからないこと、2TB HDDを同梱することが案内されています。ただし、外出先からの確認やAI検索をどう使うか、インターネット環境やアプリ側の運用は事前に確認しておくと安全です。
導入総額はカメラ価格だけで決めない
Eufy PoE Cam S4/E41を選ぶときは、カメラ単体の価格よりも導入総額を先に見ます。NVR S4が99,990円なので、E41を1台だけ組み合わせても公式価格ベースで119,980円、S4を1台だけ組み合わせても139,980円です。さらに追加カメラ、LANケーブル、配線モール、屋外への引き回し、取り付け金具、必要なら工事費が乗ります。
逆に、複数拠点や店舗で毎月のクラウド録画費を避けたい場合は、ローカル保存と2TB HDD同梱が効いてきます。どちらが安いかは、初期費用だけでなく、何台を何年使うか、録画期間をどれくらい必要とするか、誰が映像を確認するかで変わります。家庭で1台だけ置きたいならWi-Fiカメラも比較対象ですが、複数台を安定運用したいならPoE/NVR構成を見る理由があります。
設置前に決めておきたいチェック項目
設置前には、カメラごとの撮影範囲、LANケーブルの経路、NVR本体の置き場所、停電時の扱い、録画データを誰が確認するかを決めておきます。PoEは電源と通信をまとめられるのが強みですが、無線カメラのように置いてすぐ終わる製品ではありません。屋外に配線する場合は、防水処理、ケーブルの固定、壁や天井への穴あけ、店舗や賃貸物件での許可も確認してください。
また、NVR S4はUSB-Cポートから本体やカメラへの給電はできないと公式FAQで案内されています。USB-Cがあるからといって、モバイルバッテリーやUSB-C充電器で簡単に動かす構成ではありません。購入前に、NVRの電源、ルーターとの接続、カメラまでの有線距離を図にしておくと失敗しにくいです。
よくある質問
まとめ
Eufy PoE Cam S4/E41は、Wi-Fiカメラよりも有線の安定性、ローカル録画、複数台管理を重視する人向けのセキュリティカメラです。S4は広範囲と追尾、E41は固定4Kを増やしやすい価格、NVR S4は録画とAI検索の中心という役割です。
買う前の最大の注意点は、NVR S4が必要なことです。カメラ価格だけを見ると安く見えても、実際の導入総額はNVR、カメラ台数、LAN配線、設置作業で変わります。まず設置場所と必要台数を決め、S4で広く見るか、E41を複数台で分けるかを比べましょう。
- S4は広い入口や駐車場を1台で見たい人向け
- E41は固定4Kカメラを必要な場所に増やしたい人向け
- NVR S4とLAN配線を含めた総額で判断する
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