モバイル保険は元が取れる?月700円×3台の総額とAppleCare+・キャリア補償の比較

モバイル保険は元が取れる?月700円×3台の総額とAppleCare+・キャリア補償の比較
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結論:スマホ・イヤホン・スマートウォッチなど端末を2台以上持っていて、5年に1回でも画面を割りそうな人なら、モバイル保険(月700円・3台まで)は元が取れます。1台だけで紛失やバッテリー交換まで備えたい人は、AppleCare+やキャリア補償のほうが合います。

先に結論(2026年10月22日に公式サイトで確認)

  • 保険料は月700円(非課税)。月払いのみで年払い割引なし
  • 1契約で3台(主端末1台+副端末2台)。3台登録なら1台あたり月233円
  • 修理費は年間15万円まで自己負担0円(主端末15万円・副端末2台で4.5万円)
  • 紛失は対象外。修理不能・盗難は主端末37,500円・副端末11,250円が上限
  • 登録できるのは購入から1年未満の端末(有償補償に加入中なら1年以上も可)

この記事では、モバイル保険の総額と、AppleCare+・ドコモ・auの補償を1枚の表で比べ、「元が取れる人」と「やめたほうがいい人」の線引きまで書きます。数字はモバイル保険・Apple・ドコモ・auの公式ページ(2026年10月22日確認)から取りました。

目次

Googleで「モノ比較案内所」を優先ソースに追加追加 ›

モバイル保険は元が取れる? 月700円の総額を先に計算

保険料は月700円の月払いだけで、年払いや割引はありません。続ける年数で総額はこうなります。

図解:モバイル保険 月700円の総額。1年8,400円、3年25,200円、5年42,000円。年間の補償上限15万円、修理時の自己負担0円、紛失は対象外
図解:月700円を続けた総額と補償の上限(公式サイトの数値をもとに作成)
月700円を続けた総額(3台まで同じ保険料)
続ける期間 保険料の総額 1台あたり(3台登録時)
1年 8,400円 2,800円
3年 25,200円 8,400円
5年 42,000円 14,000円

へえ、と思ったのはここです。公式サイトが例に出すiPhone 18 Proの画面割れ修理は57,800円(2026年9月11日時点の公式の試算)。5年分の保険料42,000円より、画面修理1回のほうが高いのです。つまり「5年に1回、どれか1台の画面を割る」なら元が取れ、1回も壊さなければ42,000円は掛け捨てになります。

申込初月の保険料は0円で、補償は申込日の翌日0時から始まります。1年契約の自動更新で、年ごとに補償上限がリセットされます。

モバイル保険の公式バナー。長年選ばれる安心の定番、月額たったの700円(公式サイトより引用)
公式サイトの案内(出典:モバイル保険 公式サイト)

AppleCare+・キャリア補償と何が違う? 1枚で決める比較表

違いは「何台守れるか」「修理のときにいくら払うか」「紛失まで守るか」の3つです。月額だけ見ると差がわかりにくいので、1台あたりの負担と自己負担をそろえて並べました。

スマホ補償の比較2026年10月22日に各社公式ページで確認。税込(モバイル保険は非課税)

モバイル保険
AppleCare+ 盗難・紛失プランiPhone
ドコモ smartあんしん補償
au 故障紛失サポート ワイドiPhone
月額
700円(非課税)
1,340円〜機種で異なる
330円〜2,880円(機種で異なる)
1,550円〜2,090円(iPhone 17e〜17 Pro)
守れる台数
3台(主1+副2)
1台
1台契約機種
1台契約機種
修理・交換の自己負担
0円(年15万円まで)
画面3,700円〜、その他12,900円
交換負担金5,500円〜22,000円
交換負担金 一律12,900円
紛失
対象外
対象(年2回まで、12,900円)
対象(持込機種は対象外)
対象
バッテリー交換
経年劣化は対象外
容量80%未満なら無料
公式ページに記載なし
公式ページに記載なし
対象の端末
国内販売のWi-Fi・Bluetooth機器全般(スマホ・タブレット・イヤホン・ウォッチ・PC・ゲーム機)
Apple製品ごとに加入
ドコモで購入・持込の機種
auで購入したiPhone
いつまでに申し込む
購入から1年未満(有償補償加入中なら1年以上も可)
Appleの規定による
購入日・回線契約日から14日以内
iPhone購入時

月額が「〜」の項目は機種で変わります。ドコモは2026年10月21日に新機種向けコース(月2,880円)を追加。

1台あたりで見ると、3台登録したモバイル保険は月233円。AppleCare+(iPhoneで月1,340円〜)の6分の1以下です。逆に、紛失まで守りたい1台持ちの人は、月額が高くてもAppleCare+やキャリア補償のほうが安心です。ドコモは2026年10月21日に新機種向けの料金コース(月2,880円)を足しました。

ワイヤレスイヤホンを1万円以下で選んだ人やRedmi Watch 6のようなスマートウォッチを買った人は、メーカー補償が付かないことが多いので、副端末として登録しておく使い方が合います。

月700円で3台まで・修理時の自己負担0円・初月の保険料0円

モバイル保険の公式ページで申し込む

登録できるのは購入1年未満の端末(メーカー・キャリアの有償補償に加入中なら1年以上も可)。紛失・バッテリーの経年劣化は対象外。月払いのみで解約返戻金はなく、クーリング・オフの対象外です。

補償されない条件は? 申し込む前に知っておく5つ

安さの裏で、ここを見落とすと「払ったのに出なかった」になります。公式の重要事項説明書と補償内容ページから、引っかかりやすい順に並べました。

  1. 紛失・置き忘れは対象外。盗難は対象ですが、修理不能・盗難のときの上限は主端末37,500円、副端末11,250円に下がります。
  2. バッテリーの経年劣化による交換は対象外。変色・さび・ひび割れの修復や、購入1年以内のメーカー不良による故障も免責です。
  3. 日本国外で起きた損害と、国外での修理は対象外。修理は日本国内で行う必要があります。
  4. メーカーの修理保守期間が終わった端末は対象外。古い端末ほど「修理自体ができない」で出ないことがあります。
  5. 一度外した端末は再登録できず、副端末から主端末への変更もできません。登録時にどれを主端末にするかで上限(15万円か4.5万円か)が決まります。

年間上限に達すると、その年の補償はいったん消え、翌年の更新で復元します。保険金請求の時効は事故から3年です。

申込みから保険金までの流れは? 必要なものと日数

図解:申込みから保険金までの流れ。Web申込、翌日0時から補償開始、故障したら先に修理、マイページから申請、申請完了の翌営業日から3営業日以内に入金
図解:申込みから保険金の受け取りまで(公式サイトの手順をもとに作成)

Web申込みで用意するのはクレジットカード・登録する端末の写真・購入証明書(領収書や保証書など、購入日と端末情報と店名が分かるもの)の3つです。オンライン申込みの支払いはクレジットカードのみで、契約後にキャリア決済や口座振替へ変えられます。満18歳から契約でき、17歳以下は保護者が契約者になります。

壊れたら先に修理し、損害状況の写真と修理の明細をマイページから送ります。審査のあと、申請完了の翌営業日から3営業日以内に振込というのが公式の案内です。提携修理店(リペアパートナー)なら、その場で支払いなしのキャッシュレス修理もできます。

解約・機種変更はどうする?

機種変更は解約不要です。マイページの「端末変更」で新しい端末に切り替えれば補償が続き、古い端末を使い続けるなら主端末から副端末へ移せます。携帯会社を乗り換えても手続きは要りません(キャリア決済で払っている場合は支払方法の変更が必要)。

解約については、解約返戻金はなく、保険期間が1年以内のためクーリング・オフの対象外です。解約した端末は再登録できないので、「いったん止めてまた入る」ができません。月払いなので止めるときの違約金は公式資料に書かれていませんが、手続きの窓口はマイページとお問い合わせ先になります。契約前に公式サイトの重要事項説明書で確認してください。

結局どっち?向く人・向かない人

モバイル保険が向く人・向かない人
モバイル保険が向く人 AppleCare+・キャリア補償が向く人
スマホ+イヤホン+ウォッチなど2台以上を守りたい 守りたいのはiPhone 1台だけ
Androidや中古・SIMフリー端末でメーカー補償が無い 紛失まで備えたい
修理のとき自己負担0円がいい バッテリー交換を無料にしたい
月700円・年8,400円なら掛け捨てでも納得できる Apple Storeでの交換機・同日修理を使いたい

端末を買った直後が登録の期限(購入から1年未満)です。買ったばかりのイヤホンやウォッチがあるなら、まず副端末として登録できるかを公式ページで確かめてください。

申込初月の保険料0円、翌日0時から補償開始

公式ページで端末を登録して申し込む

解約返戻金はなく、一度外した端末は再登録できません。申込み前に重要事項説明書(免責・上限)を確認してください。

関連記事:Nothing Ear (3a)の比較/1万円以下のワイヤレスイヤホン比較/Redmi Watch 6の比較

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