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PCメガネを探していたらG-SQUAREのゲーマー向けメガネに辿り着いた

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ここ最近、パソコンとスマホの見過ぎによる目のかすみが酷いのでPCメガネを探すことにしました。

目次

ザサプリメガネ ブルーライトカット(HEV)と調節補助機能のPCメガネ

PCメガネを探しているとYahoo!知恵袋に以下の質問と回答がありました。

Q.ブルーライトカットメガネ、どのメーカーを買おうか悩んでます。

A.ブルーライトカットメガネの一般的な認識の誤解

一般的にブルーライトカットメガネと言われてネットや量販店で5,000円以下で売られている物は、パソコンやスマホなどから出る、突出したブルーライトを、20%~30%程度の軽減効果しかありません。

本当の眼に悪影響を及ぼすブルーライトとは、HEVと言って高エネルギー可視光線です。

これは、長時間目に照射していると眼病や失明につながる、有害な光と認識され、最近日本の大手レンズメーカーでも
研究開発が進み、実用レンズが販売させるようになってきました。

ネットでも、最近チラチラ見かけるようになってきた、ブルーライト(HEV)94%カットメガネ、これがそのメガネに該当するものです。

それと、もう一つ付け加えますが、光から目を守ることと、疲れから眼を守るという事はまた別の話です。

目が疲れる原因の多くは、近くを見るときに使っている、調節力の使い過ぎからくる眼精疲労です。

いくら、光から目を守っても、疲れから眼を守るには、調節力の使いすぎくる眼精疲労を軽減させなければあまり意味がないことと思います。

ネット上、私の知っている限りでは、この両方の効果が望めるメガネは、
楽天市場で売っている、

ザ”サプリメガネと言うネーミングのものだと思います。

ザサプリメガネ!?
ブルーライトカットと調節力補助機能の両方からアプローチしている商品です。

レンズは東海光学株式会社のルティーナという波長420までのHEVをよりカットするレンズが使われています。

調節力補助機能はレンズの下側だけ軽い度数を入れて筋肉を補助すること疲れにくくするようです。

既に私はMacbook ProとiPhoneにHEV(波長の短いブルーライト)に対応したブルーライトカットガラスフィルムのレティーナガードを貼っているのでブルーライトによって目がしょぼついているのではなく、この調節力の使いすぎからきてるのだなと気付きました。
レティーナガードによって目の奥の痛みはなくなったのですが今度はそのせい(おかげ?)で作業時間が増えたため筋肉を使い過ぎてしまっているのでしょう。

そこで眼精疲労、調節力にアプローチした商品を探してみました。

リトリーブ 電磁場を吸収しその電磁波で温めるPCメガネ

次に謎のPCメガネを発見しました。

  1. メガネ全体に電磁波を吸収するコーティングが施されている
  2. 電磁波はフレーム内のコイルにより熱を発する
  3. 目の周辺が温められ、血行が促進され筋肉がほぐれる

という仕組みのようです。
気になりますがかなりマイナーなのかレビューが少ないので少し躊躇します。

デザインがおしゃれで、且つ非常に軽く、掛けているのが楽しいです。軽すぎて、掛けているのを忘れます。
効果のほどは現在確認中ですが、購入から2ヶ月、掛けていると目が楽なのを感じ始めました。
ためしに今日は一日中掛けずにいましたが、今かけて、目がほっとする感じです。
個人差はあるかもしれないですが、明らかに、効果を感じています。

ネッツペックコーティングレンズのPCレンズが良さそう!?

先ほどのリトリーブのホームページ上に以下の記述がありました。

創業昭和20年という長い歴史を持つレンズメーカー、イトーレンズ社。彼らの製品である、ネッツペックコーティングレンズは、無色でありながら光の眩しさを軽減。さらにコントラストを高めるという2つの機能を持ち合わせた特殊コーティングレンズです。

リトリーブは、イトーレンズ社のご協力によりα-ONEレンズを標準レンズとし、さらにネッツペックコーティングレンズもオプションとしてお選び頂ける事になりました。

ネッツペックコーティングレンズ!?

このイトーレンズ社製のネッツペックコーティングが凄そうです。

このような蜂の巣みたいな構造になっており、以下の効果があるようです。

  • 眩しい光を柔らかな光に変える

    光の直接的な照射を回避できるため、明るさを損なわずに目への負担を軽減させることが可能となります。
  • ピンホール効果に近い作用(調節力の補助とコントラストアップ)

    目の筋肉を酷使せずに視認性を向上させることが可能(目の筋肉である「毛様体筋」を休ませることが可能)

コーティングでこんなことができるんですね。
面倒でやめてしまいましたがピンホールメガネをかけたことがあり、確かにその時、よく見えたのを覚えています。

最初に見つけたサプリメガネは近くを軽い度入りレンズで見ることで筋肉を休めるという仕組みで下を向いた時にだけ効くというものでしたがこのネッツコーティングレンズはメガネをつけている限りずっと作用しているのでPCメガネでなく、日常使いにも使えると思いました。
少しPCから離れた時も付けたままでいけるので楽そうです。

ということでネッツコーティングレンズのメガネを探したところ、以下の2つがヒットしました。

  • 青山眼鏡のb.u.i(ビュイ)レンズ搭載のメガネ

    buiは世界で初めてネッツベックコーティングを使ったレンズです。
  • G-SQUARE アイウェアのゲーマー向けメガネ

    プロゲーマーが監修したネッツベックコーティングとブルーライトカット(色による)が特徴のメガネで、株式会社ニデックという眼科医療機器、検診機器、コーティングなどのメーカーのブランドです。

この2つのメガネのコーティングの画像を比べてみましたがほぼ同じな感じです。
G-SQUAREの方は特殊ハニカムコーティングと書かれていますが基本はネッツベックコーティングです。

ネッツベックコーティング目的ならどっちを選んでも問題なさそうですがG-SQUAREの方はコーティングを自社でしていて拘りを持っているようなのでその辺で品質の差があるのかもしれません。

buiはノーブランドとレイバンのメガネがありました。
ノーブランドは1万円ほど、レイバンは2万円ほどです。
以下はbuiのレビューです。

建設関係の仕事をしていて、昼間の紫外線と、夜のパソコン作業で眼が疲れ、慢性的にしょぼしょぼしてました。薄めのサングラス等試したが仕事中にサングラスは印象が悪くやめました。そんな時見つけたのがこのメガネでした。仕事もプライベートでも使えて満足です。パソコン作業が苦にならなくなりました。無難なデザインで誰にでも似合うと思います。

雲膜現象の減光効果は気休め程度で、サングラスにとって代わるほどではないと感じました。
反射防止により外部が見やすくなる効果は、いまいち感じず、偏光グラスにとって代わるものではないでしょう。
しかしながら私は眼精疲労がひどく、スーパーや本屋などで鮮やかに混ざり合った色を見るとめまいを起こすことがありましたが、このビュイレンズにしてみたところ調子が良くなりました。眼精疲労に関しての効果は期待できそうです。

G-SQUAREはプロフェッショナル(2016年)とカジュアル(2018年1月発売)の2種類あります。
プロフェッショナルのフレームはメガネの聖地の鯖江市産で3万円ほどと高いですがカジュアルは外国産で2万円ほどと少しお求めやすい価格になっています。
(以前はネッツベックコーティングなしのスタンダードというものもあったようです)
それとフルリムタイプ、ナイロールタイプやレンズの色(FPSゲーム向きのグレー、格闘ゲーム向きのブラウン、MOBA向きのワインレッド)など色々と種類ありますがゲーマーではない人のレンズ色はグレーが良いようです。
私はレンズ枠が小さいと視界に枠が入るのが気になるので最大限レンズを大きくしたG-SQUAREプロフェッショナルのフルリムにしました。
buiレンズを使っていて私と同じような意見の方がいました。

色の濃いサングラスより、瞳孔が開かず疲れません。
フレームが小ぶりなので、リアルに眼精疲労を軽減するには、ゴーグル的なビッグセルフレームにbuiレンズを入れたものの方が、フレームが視界に入らず良いのかもしれないと思いました。

まさかPCメガネを探して最終的にゲーマー向けのメガネに辿り着くとは思っていませんでした。
効果レビューは後日、追記します。

以下はG-SQUAREのレビューです。

無駄金のつもりが本当に疲れなかった

正直27000円無駄にしただろうなと思っていたけど本当に疲れない。休日に10時間くらいPUBGしてていつもなら目が疲れて視界がぐにゃりと歪んだような感じがするのですがこれを着けてたらそのような感じは全然しませんでした。ヘッドセット着けながらでも違和感はありませんし、レンズの色もよく見なければ普通の感じに見えます。RAZERとなんかがコラボして作ったやつは色が付いてた記憶があります。
マウスやヘッドセットに金を掛けるのもいいけどこういうのにお金を掛けるのもいいなと思いました。

効果は抜群

長距離の混戦でも敵がくっきり見えてaimしやすい
長時間やってても目が疲れない(ものすごい体感できるぐらい楽)

非常に良いPC用メガネ

レンズ設計が凝っているので眩しさの低減と画面の見やすさを両立している。これは実際に試してみないとなかなか説明しにくい。簡単に言うと画質がシャープになって眩しさが減るので目が疲れにくい。又、色目の変化もほとんど無いのでゲーム以外の用途でも使い易い。

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