トラックボールマウスおすすめ5選を徹底比較【2026年版】

📅 最終更新: 2026年3月28日

「トラックボールマウスが気になるけど、種類が多くてどれを選べばいいかわからない」という方は多いのではないでしょうか。本記事では、2026年最新のトラックボールマウスおすすめ5機種を比較表付きで徹底解説します。操作タイプ別の選び方や、用途に合った1台の見つけ方もあわせて紹介します。

目次

トラックボールマウスとは?通常マウスとの違い

トラックボールマウスとは、本体に搭載されたボールを指で転がしてカーソルを操作するポインティングデバイスです。通常のマウスのように本体を動かす必要がないため、手首や腕への負担が少なく、長時間のPC作業に向いています。

マウスパッドも不要で、狭いデスクでも快適に操作できるのが大きな魅力です。一方で、慣れるまでに1〜2週間ほどかかるという声もあり、初めて使う方は操作感に戸惑うこともあります。

トラックボールマウスの選び方|3つのポイント

1. 操作タイプで選ぶ(親指 or 人差し指)

トラックボールマウスは大きく「親指操作タイプ」と「人差し指・中指操作タイプ」の2種類に分かれます。親指操作タイプは通常のマウスに近い形状で、初心者でも比較的すぐに慣れやすいのが特徴です。人差し指・中指操作タイプはボールが本体中央に配置され、より精密なカーソル操作ができます。

2. 接続方式で選ぶ

Bluetooth接続、USBレシーバーによる2.4GHz無線接続、有線接続の3つが主な接続方式です。複数のPCやタブレットを使い分ける方はBluetooth対応モデルが便利です。遅延が気になるゲーム用途などでは有線接続対応モデルも検討しましょう。

3. ボタン数とカスタマイズ性で選ぶ

基本的な5ボタンで十分な方もいれば、ショートカットを多用する方には8〜10ボタンのモデルが作業効率を大きく向上させてくれます。専用ソフトウェアでボタンの機能割り当てができるかどうかもチェックポイントです。

おすすめトラックボールマウス5選|スペック比較表

今回比較する5機種のスペックを一覧でまとめました。

機種名 操作タイプ 接続方式 ボタン数 重量 価格帯(税込)
ロジクール MX ERGO S 親指 Bluetooth / Logi Bolt 8 約259g 19,000円(税込)
エレコム IST PRO 親指 Bluetooth / 2.4GHz / 有線 10 約158g 20,000〜25,000円程度
ロジクール ERGO M575SP 親指 Bluetooth / Logi Bolt 5 約145g 7,000円(税込)
ProtoArc EM01 NL 親指 Bluetooth / 2.4GHz 7 約155g 5,000〜6,000円程度
Kensington SlimBlade Pro 人差し指・中指 Bluetooth / 2.4GHz / 有線 4 約290g 15,000円(税込)

各モデルの特徴を詳しく解説

1. ロジクール MX ERGO S|静音・高機能のフラッグシップ

ロジクールのトラックボールマウスの最上位モデルです。旧型MX ERGOから静音クリック(約80%のノイズ軽減)やUSB-C充電への対応など、大幅にアップデートされました。0°と20°の2段階で角度を調整できるメタルプレートが特徴で、手首を自然な角度に保てます。

Logi Options+ソフトウェアに対応し、6つのボタンをカスタマイズ可能。2台のPC間でシームレスにカーソルを移動できるLogi Flow機能も搭載しています。USB-Cで1分間充電すれば約24時間使用できる急速充電にも対応しており、充電切れの心配が少ないのもうれしいポイントです。

こんな方におすすめ:複数PCを使い分ける方、静かなオフィスで使いたい方、充実した機能を求める方

2. エレコム IST PRO|ベアリング搭載の全部入りモデル

2025年1月に発売されたエレコムのハイグレードトラックボールです。最大の特徴はボールベアリングを支持構造に採用している点で、従来の人工ルビー支持と比べて格段に滑らかな操球感を実現しています。

接続方式はBluetooth 5.3、2.4GHz無線、有線の3種類に対応し、最大6台のデバイスに登録可能です。ゲーミンググレードのセンサー(PixArt PAW3311DB)を搭載し、100〜12,000DPIまで100DPI刻みで調整できます。10ボタン+チルトホイール搭載で、カスタマイズの自由度も高い1台です。

オンボードメモリに最大3パターンのプロファイルを保存でき、専用ソフトがインストールできない環境でも設定を持ち運べるのは大きなメリットです。

こんな方におすすめ:操球感にこだわる方、ボタンカスタマイズを多用する方、有線接続もほしい方

3. ロジクール ERGO M575SP|コスパ重視の定番モデル

トラックボール入門機として長く人気を誇るM575シリーズの最新モデルです。前モデルM575Sから静音クリックへとアップグレードされ、クリック音が約80%軽減されました。接続方式もUnifyingからLogi Boltに変更されています。

7,000円(税込)という手頃な価格帯ながら、ロジクールのエルゴノミクス設計が施されたボディは手にしっかりフィットします。単3乾電池1本で最大約18か月使用できるため、充電の手間もかかりません。

ボタン数は5つとシンプルですが、一般的なオフィスワークには十分な構成です。カラーはグラファイト、ブラック、オフホワイトの3色展開で、デスク環境に合わせて選べます。

こんな方におすすめ:トラックボール初心者の方、コストを抑えたい方、シンプルに使いたい方

4. ProtoArc EM01 NL|5,000円台で高コスパ

MX ERGOと似たエルゴノミクスデザインを5,000〜6,000円程度で手に入れられるコストパフォーマンスの高いモデルです。MX ERGO Sと同様に0°と20°の傾斜角度調整に対応しています。

Bluetooth 5.0と2.4GHz無線の両方に対応し、最大3台のデバイスを切り替えて使えます。DPIは200〜1,600の5段階で調整可能。900mAhのバッテリーを内蔵し、フル充電で最大約90日間使用できます。

価格を考えると十分すぎる機能を備えていますが、専用ソフトウェアのカスタマイズ性はロジクール製品ほどではありません。まずは低コストでトラックボールを試してみたい方に適しています。

こんな方におすすめ:予算を抑えてエルゴノミクスデザインを試したい方、サブ機がほしい方

5. Kensington SlimBlade Pro|人差し指操作の定番

大型の55mmボールを人差し指や中指で操作するタイプのトラックボールです。左右対称のデザインで、右利き・左利きどちらの方にも対応しています。

Kensington独自のデュアルセンサーが55mmの大玉の回転とひねり動作を検知し、ボールをひねるだけでスクロール操作が可能です。接続方式はBluetooth、2.4GHz無線、有線の3通りに対応しています。

ボタン数は4つとシンプルですが、KensingtonWorksソフトウェアでカスタマイズ可能です。レコーディングスタジオやデザイン事務所などプロの現場でも採用されており、精密な操作が求められる方に根強い人気があります。

こんな方におすすめ:精密なカーソル操作が必要な方、左利きの方、デザイン・映像制作をする方

用途別おすすめモデル早見表

用途・目的 おすすめモデル 理由
初めてのトラックボール ロジクール ERGO M575SP 手頃な価格で通常マウスに近い形状
予算を抑えたい ProtoArc EM01 NL 5,000円台で傾斜調整や複数台接続に対応
オフィスでの長時間作業 ロジクール MX ERGO S 静音クリック+高機能+急速充電対応
ボタンカスタマイズ重視 エレコム IST PRO 10ボタン+オンボードメモリで設定持ち運び
デザイン・映像制作 Kensington SlimBlade Pro 大型ボールで精密操作、左右対称設計

トラックボールマウスのメリット・デメリット

メリット

手首・腕への負担が少ない:本体を動かさずボールだけで操作するため、長時間作業でも手首や肩が疲れにくいです。腱鞘炎の予防としてトラックボールに乗り換える方も増えています。

省スペースで使える:マウスパッドが不要で、本体を置くスペースさえあれば操作可能です。狭いデスクやカフェでの作業にも向いています。

操作面を選ばない:ガラスや光沢のある机の上など、通常の光学式マウスが苦手とする環境でも問題なく動作します。

デメリット

慣れるまでに時間がかかる:初めて使う場合は1〜2週間ほどの慣れが必要です。特にドラッグ操作は最初のうち苦労する方が多いです。

定期的なメンテナンスが必要:ボール周辺にホコリや皮脂がたまりやすく、1〜2週間に1回程度、ボールを外して清掃する必要があります。

細かいドラッグ操作が苦手:範囲選択やファイルのドラッグ&ドロップなど、クリックしながらの移動操作はやや難しく感じる場合があります。

FAQ:トラックボールマウスのよくある疑問

Q通常のマウスとトラックボールはどちらが使いやすいですか?
A通常マウスはマウスパッドの広いスペースが必要ですが、操作が直感的です。トラックボールはスペースが不要で手首への負担が少ない反面、慣れるまで1〜2週間かかることがあります。腱鞘炎予防・デスクスペース節約に特に効果的です。
Q親指操作と人差し指操作どちらがいいですか?
A親指操作(ロジクール M575等)は右手でマウスを握りながら親指でボールを操作。人差し指・中指操作(ロジクール MX ERGO 2等)はボールを上に置いて指先で操作します。どちらが合うかは個人差が大きく、できれば実機を試すのがベストです。
Qボールの清掃方法は?
Aボールを取り外してアルコールを染み込ませた綿棒でボール受け部を清掃します。2週間〜1ヶ月に1回の頻度が目安。定期清掃でボールの滑りが良好に保たれます。

まとめ

🏆 この記事のまとめ

上記の比較を参考に、ご自身の用途・予算に合ったモデルをお選びください。

トラックボールマウスは、手首への負担軽減や省スペースといったメリットから、長時間PC作業をする方に注目されているデバイスです。

初めての方には手頃な価格で使いやすいロジクール ERGO M575SP、機能性を重視する方には静音・高機能のロジクール MX ERGO S、カスタマイズ性を求める方にはベアリング搭載のエレコム IST PROがおすすめです。

予算を抑えたい方はProtoArc EM01 NL、精密操作が必要な方はKensington SlimBlade Proをぜひチェックしてみてください。自分の使い方に合った1台を見つけて、快適なPC環境を手に入れましょう。

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この記事を書いた人

モノ比較案内所 編集長

モノ比較案内所 編集長

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