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現在、Macbookを購入するにあたって
・MacBook air 13インチ M1
・MacBook Pro 13インチ M1
・MacBook Pro 14インチ・16インチ M1Pro/Max
の4種類あります。
ここでは私がどれを選ぶか決めるための情報をまとめています。
なぜMacBook Pro 16 M1 Pro 16GBを選んだ経緯もわかります。
M1 MacBook Air、M1 Pro MacBook Pro 14、M1 Max MacBook Pro 16を同時に使用して導いた答えです。
私のMac歴をまとめてみました。
MacBook Air | MacBook Pro 13 | MacBook Pro 14 | MacBook Pro 16 | |
---|---|---|---|---|
ディスプレイ |
13.3インチ | 13.3インチ LED | 14.2インチ mini LED ProMotion | 16.2インチ mini LED ProMotion |
解像度 |
2560×1600 | 2560×1600 227ppi | 3,024×1,964 254ppi | 3,456×2,234 254ppi |
明るさ |
400ニト | 500ニト | 1,000ニト HDR1,600ニト | 1,000ニト HDR1,600ニト |
CPU | M1 | M1 | M1 Pro/Max | M1 Pro/Max |
メモリ | 8GB 16GB | 8GB 16GB | 16GB 32GB 64GB | 16GB 32GB 64GB |
ストレージ | 256GB 512GB 1TB 2TB | 256GB 512GB 1TB 2TB | 512GB 1TB 2TB 4TB 8TB | 512GB 1TB 2TB 4TB 8TB |
サイズ (幅×奥行×高さ cm) | 30.41×21.24×0.41~1.61 | 30.4×21.2×1.49 | 31.26×22.12×1.55 | 35.57×24.81×1.68 |
重さ | 1.29kg | 1.4kg | 1.6kg | 2.1kg |
バッテリー (動画再生) | 18時間 | 20時間 | 17時間 | 21時間 |
ポート | USB-Cx2 | USB-Cx2 | USB-Cx4 SD×1 HDMI×1 MagSafe×1 | USB-Cx4 SD×1 HDMI×1 MagSafe×1 |
最安価格 | 115,280円 | 148,280円 | 239,800円 | 299,800円 |
まず、
のどれを選ぶかについてです。
M1 Pro系のM1系と比較してのデメリット・メリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
性能が高い 画面が大きく、綺麗 スピーカー性能が良い ポートが多い | 価格が高い サイズが大きい 重い バッテリー持ちが悪い(14 or M1 Max) |
正直、多くの人がM1で十分ですが詳しく見ていきましょう。
まず、価格差を考える上で8GBでも足りるのか?という問題が出てきます。
M1 Macbook Air/Proが発売されて1年ほど経ちますが8GBでは足りないという声が多いように感じます。
動画編集をあまりしないライトユーザーの私でも8GBはかなりスワップが発生し、カクツキましたので16GBに変更しました。
使用用途が簡単なネット検索、動画視聴程度であれば全然問題ないですが、ブラウザで複数タブを開いてのブログ、写真編集、動画編集など少しでも凝ったことをしようとすると少しもっさりしてきます。
あとSSDが256GBであればスワップによる劣化によりSSDの寿命がかなり短くなりますし、長い目でも16GBにしといた方が最終的なコスパは良いかと思います。
次に、MacBook AirとPro 13であればどちらが良いのか?という点です。
違う点だけを挙げると下表の通りです。
Air | Pro 13 | |
最安モデルのGPUコア数 | 7コア | 8コア |
画面の明るさ | 400ニト | 500ニト |
バッテリー持ち (動画再生) | 18時間 | 20時間 |
サイズ (幅×奥行×高さ cm) | 30.41×21.24×0.41~1.61 | 30.4×21.2×1.49 |
重さ | 1.29kg | 1.4kg |
ファン | なし | あり |
最安価格 | 115,280円 | 148,280円 |
価格差は33,000円です。正直価格差に見合うほどのメリットは微妙ですね。
MacBook Pro 14インチが発売された現在では、Pro 13を選ぶ人はかなり少ないでしょう。
ということでMacBook Air Pro 13であればMacBook Airがおすすめです。
MacBook AirとPro 14であればどちらが良いのか?
違う点だけを挙げると下表の通りです。
ここではAirのメモリを16GBにした時の最安価格です。
Air | Pro 14 | |
ディスプレイ | 13.3インチ LED 2560×1600 227ppi 400ニト | 14.2インチ mini LED ProMotion 3,024×1,964 254ppi 1,000ニト HDR1,600ニト |
最安モデルのコア数 | M1 CPU8コア GPU7コア | M1 Pro CPU8コア GPU14コア |
最安モデルの容量 | 256GB | 512GB |
バッテリー持ち (動画再生) | 18時間 | 17時間 |
サイズ (幅×奥行×高さ cm) | 30.41×21.24×0.41~1.61 | 31.26×22.12×1.55 |
重さ | 1.29kg | 1.6kg |
ポート | USB-Cx2 | USB-Cx4 SD×1 HDMI×1 MagSafe×1 |
ファン | なし | あり |
最安価格 | 137,280円 | 239,800円 |
価格差は102,520円です。Airを512GBにしても159,280円となり、価格差80,520円です。
プロであればこの価格差に見合う仕事をしてくれ、費用対効果があり全然ペイできるでしょう。
一般の方でお金に余裕がある方ならPro 14でも良いでしょうが、プロユースの使い方をせず、少しでも節約したい人はAirが良いでしょう。あと、少し重いのも結構なネックになります。ずっしり感があります。
M1 ProとM1 Maxの違いは下表の通りです。
M1 Pro | M1 Max | |
CPU | 8コア(14インチのみ) or 10コア | 10コア |
GPU | 14コア(14インチのみ) or 16コア | 24コア or 32コア |
メディアエンジン | エンコード1つ デコード1つ | エンコード2つ デコード1つ |
メモリ | 16GB or 32GB | 32GB or 64GB |
メモリ帯域 | 最大200GB/s | 最大400GB/s |
外部ディスプレイ | 2台 | 4台 |
多くの人はM1 Proで十分です。
M1 Maxはバッテリー持ちが悪くなります。16インチのM1 Maxを頼んでいましたが軽い作業でも熱を持っていたのは驚きました。intel版の16インチを思い出しました。
Max techで性能比較動画を出しており、
The Tech ChapではMBP 13 M1・MBP 14 Pro・MBP 16 Pro・MBP 16 Maxのバッテリー性能比較動画を出しているのでかなり参考になるかと思います。
M1 Proであれば16GBと32GBの2つを選ぶことができますが32GB必要でしょうか?
それもMax techが検証動画をあげてくれています。
結論から言えば必要かどうか悩んでいる人の多くは16GBで十分です。
メモリ帯域速度200GB/sとSSD速度5GB/s前後(512GB,1TBでは)がかなり仕事をしてくれているようです。
32GBに上げるぐらいならストレージを上げてSSDのスワップによる寿命を延ばす方が良いです。
一般的にSSDのTBW(Total Bytes Written 最大総書き込みバイト数)は512GBの場合、300TBW、1TBは600TBWと容量が倍になればTBWも倍になります。
M1 Pro、16GBで十分ということなのでM1 Pro 16GBで14と16を比較していきます。
Pro 14 | Pro 16 | |
ディスプレイ | 14.2インチ mini LED ProMotion 3,024×1,964 254ppi 1,000ニト HDR1,600ニト | 16.2インチ mini LED ProMotion 3,024×1,964 254ppi 1,000ニト HDR1,600ニト |
最安モデルのコア数 | M1 Pro CPU8コア GPU14コア | M1 Pro CPU10コア GPU16コア |
最安モデルの容量 | 512GB | 512GB |
バッテリー持ち (動画再生) | 17時間 | 21時間 |
サイズ (幅×奥行×高さ cm) | 31.26×22.12×1.55 | 35.57×24.81×1.68 |
重さ | 1.6kg | 2.1kg |
最安価格 | 239,800円 | 299,800円 |
価格差は6万円です。
1TBモデルの場合は14インチは299,800円、16インチは321,800円となり、価格差は22,000円です。
コスパを求めるなら最安の14インチが良いですね。
私も最初は14インチの最安モデルで良いかと考えていましたがMax Techの動画を見て16インチを選ぶことにしました。
14インチと比較しての16インチのデメリット・メリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
画面が大きい トラックパッドが大きい バッテリー持ちが良い スピーカー性能が良い 実機で比較しましたがかなり違います。意外とこれが一番違いを感じました。 HomePodとHomePod miniぐらいの圧倒的な差を感じました。 冷却性能が良い ファンが回りにくく静か 熱による劣化が起きにくい SSD速度が少し速い | 大きい 重い |
画面の大きさだけを見られがちですが持ち運びとのトレードオフ以上に価値を感じる方も多いかと思います。
海外の掲示板では持ち運んで外部ディスプレイで運用する人でもこの動画を見て14インチから16インチに変更したという人が結構いました。
毎日持ち運ぶなら14インチとかなり悩むかと思いますが、私は持ち運びが少ないのでこれらのメリットがかなり大きかったので16インチを選びました。
ちょっとした出張時でもMacBook Pro 14インチは少し重いですし、M1 MacBook Airが薄く、小さく、軽く、安く、扱いやすいのでAirを持っていこうと思います。私にはメイン機MacBook Pro 16とサブ機MacBook Airの2台持ちがベターかもしれません。Airは完全にサブならメモリ8GBでも良さそうです。
intel版の古いMacBookを使ってる人ならとりあえず吊るしのAir買って、満足出来なくなったらメインに吊るしの16Proを購入してAirをサブにするというのが良いかもしれませんね。Airのコスパ、扱いやすさはProには無理ですから。