Eufy Video Doorbell E340は、Anker JapanのEufyブランドから販売されているスマホ連動ドアホンです。結論から言うと、玄関の来客と置き配をスマホで見たい人には候補になります。デュアルカメラで人物と足元の荷物を同時に見やすく、公式価格は16,990円です。
ただし、一般的な日本メーカーのインターホンをそのまま置き換える商品ではありません。Wi-Fiは2.4GHzのみ、チャイムは別売りのEufy Video Doorbell Chime 2やHomeBase連携を確認する必要があります。賃貸や配線まわりの条件も含めて、先に取り付け方法を見てから選んでください。
Eufy Video Doorbell E340の価格と仕様
公式製品ページで確認できる価格は16,990円です。発売月は2026年2月、製品型番はT8214511、カラーはブラックです。解像度は2K、画角は160度、記録媒体は内蔵8GB、IP65の防塵・防水性能に対応します。
| 項目 | Eufy Video Doorbell E340 | 見るポイント |
|---|---|---|
| 公式価格 | 16,990円(税込) | チャイムやHomeBaseを足す場合は総額で比較 |
| 発売月 | 2026年2月 | 日本公式ストアの現行販売品 |
| カメラ | 正面カメラ + 下向きカメラ | 来客と置き配の足元確認に向く |
| 解像度 | 2K(2048×1536) | 玄関前の人物や荷物確認向け |
| 防水防塵 | IP65 | 屋外玄関で使う前提だが設置面を確認 |
| 保存 | 内蔵8GB | 約90日分の目安は短い録画条件で見る |
| Wi-Fi | 2.4GHzのみ | 5GHz専用環境では使えない |
| 連携 | HomeBase S380 / HomeBase Mini / HomeBase 2 / Chime 2 | 既存Eufy環境があると導入しやすい |
買う前に先に確認したいこと
E340は、スマホで来客や置き配を確認したい人に向く商品です。3Mテープまたはネジ留めで取り付けられるため、工事不要で始めやすいのが強みです。正面カメラだけでなく下向きカメラもあるため、玄関先に置かれた荷物を確認したい用途に合います。
一方で、住まいのインターホン環境を完全に置き換えたい人は注意が必要です。スマホ通知だけでなく、室内で音を鳴らすチャイムや、家族が使うモニターをどうするかまで決めないと、買ったあとに不便さが残ります。
| 判断軸 | E340が合うケース | 別候補も見るケース |
|---|---|---|
| 使い方 | 来客・置き配をスマホで確認したい | 家族全員が室内モニター中心で使う |
| 設置 | 玄関に貼り付けやネジ留めができる | 共用部や賃貸で固定が難しい |
| 通信 | 玄関まで2.4GHz Wi-Fiが届く | 玄関の電波が弱い、5GHz中心で運用している |
| 録画 | 短い検知録画を内蔵8GBで残したい | 長時間録画や複数カメラ一括管理が必要 |
デュアルカメラで何が便利になるか
E340の特徴は、正面のカメラと下向きカメラを組み合わせる点です。通常のドアホンでは来客の顔や上半身は見えても、玄関前の足元や荷物が見えにくいことがあります。E340は置き配の確認を重視する人に向いた構成です。
公式ページでは、荷物検知機能で配達や引き取りをAIが検知し、プッシュ通知で知らせると案内されています。通販の利用が多く、玄関前に荷物が置かれる時間が長い人は、この点が通常の見守りカメラよりも分かりやすいメリットになります。
ただし、玄関の構造によっては下向きカメラが見たい範囲を拾いにくいことがあります。ドアの横に取り付けるのか、壁面に取り付けるのか、荷物が置かれる位置がカメラの近くかを先にイメージしてください。
2.4GHz Wi-Fiと通知の注意点
公式FAQでは、E340は2.4GHz Wi-Fiのみに対応すると案内されています。5GHz専用のSSIDや、玄関まで2.4GHzが弱い環境では、通知や映像確認が安定しない可能性があります。
スマートドアホンは、ベルを押された瞬間に通知が届くかが使いやすさを左右します。購入前には、設置予定場所でスマホを使い、2.4GHz Wi-Fiの電波が安定しているかを確認してください。ルーターから遠い玄関、鉄扉、コンクリート壁、共用廊下側は電波が弱くなりやすいです。
通知を重視するなら、別売りのEufy Video Doorbell Chime 2やHomeBaseをチャイムとして使う選択肢も確認しておきましょう。スマホを持っていない家族がいる場合、スマホ通知だけに頼ると来客に気づきにくくなります。
内蔵8GBストレージとHomeBase連携
E340は内蔵8GBストレージを搭載します。公式FAQでは、1日あたり20秒の動画を30本録画した場合の目安として約90日分の動画保存が案内されています。これは短い検知録画を前提にした目安なので、録画頻度が多い玄関では保存期間が短くなる可能性があります。
HomeBase S380、HomeBase Mini、HomeBase 2にも対応します。すでにEufyのカメラやHomeBaseを使っている人は、既存環境へ追加しやすいのがメリットです。HomeBaseをチャイムとして使える点も、室内通知を重視する家庭では見逃せません。
ただし、HomeBaseやChime 2を新しく買うなら、E340本体だけの16,990円では終わりません。スマホ通知だけで足りるのか、室内チャイムが必要なのか、複数カメラ管理まで考えるのかで総額が変わります。
工事不要でも設置前に見たいチェックリスト
- 玄関ドアや壁に3Mテープまたはネジ留めで固定できるか
- 共用部、賃貸、管理規約で設置できるか
- 玄関まで2.4GHz Wi-Fiが安定して届くか
- 家族がスマホ通知だけで困らないか
- Chime 2やHomeBaseを追加する必要があるか
- 下向きカメラで荷物の置き場所が見える位置に設置できるか
- 盗難やいたずらが不安な場所で本体固定をどうするか
特に賃貸やマンションでは、共用廊下側へのカメラ設置が管理規約に触れる場合があります。取り付けが簡単な商品でも、撮影範囲や固定方法は先に確認してください。
価格と在庫を確認する
公式価格は16,990円です。販売店ではポイント還元やクーポンで実質価格が変わることがあります。Chime 2、HomeBase、追加の設置部材を買う場合は、本体価格だけでなく総額で比べると判断しやすいです。
Wired Cam C31やPoE Cam S4/E41との違い
Eufyのカメラ記事を見ている人は、E340、Wired Cam C31、PoE Cam S4/E41で迷いやすいです。E340は玄関の来客確認と置き配確認に特化したスマートドアホンです。ベル、通知、荷物検知、足元カメラが必要ならE340を見ます。
Eufy Wired Cam C31は、玄関や室内を見守る有線給電Wi-Fiカメラです。来客がボタンを押すドアホンではなく、見守りカメラとして使う商品です。価格を抑えて広い範囲を見たいならC31が向きます。
Eufy PoE Cam S4/E41は、NVR S4と組み合わせる有線LAN前提のカメラです。複数台を録画機で管理したい、店舗や駐車場を安定して録画したい、4KやAI検索を重視したい場合はPoE側を比べてください。
E340を選ぶ理由は、ベルを押す動作と荷物確認がひとつにまとまることです。C31やPoEカメラでも玄関は見られますが、来客対応のボタン、チャイム連携、下向きカメラまで欲しい場合は、ドアホンとして設計されたE340の方が用途に合います。
| 候補 | 向く用途 | 注意点 |
|---|---|---|
| Eufy Video Doorbell E340 | 来客、置き配、玄関のスマホ通知 | 2.4GHz Wi-Fi、チャイム/固定方法、設置規約 |
| Eufy Wired Cam C31 | 玄関・室内・ベランダの見守り | ドアホンではない。microSDやHomeBase条件を確認 |
| Eufy PoE Cam S4/E41 | 複数台監視、NVR録画、店舗や駐車場 | 導入総額と配線のハードルが上がる |
よくある質問
まとめ
Eufy Video Doorbell E340は、16,990円で来客と置き配をスマホ確認したい人に向くスマートドアホンです。デュアルカメラ、2K、IP65、内蔵8GB、工事不要設置に対応し、玄関前の荷物確認まで見たい家庭には分かりやすい候補になります。
一方で、2.4GHz Wi-Fiのみ、チャイムやHomeBaseの追加判断、賃貸・共用部の設置条件は先に確認が必要です。来客通知と置き配確認ならE340、見守りカメラならC31、複数台録画ならPoE Cam S4/E41という分け方で選ぶと失敗しにくいです。
- 来客と置き配をスマホで見るならE340
- 2.4GHz Wi-Fi、チャイム、HomeBase、設置規約を先に確認
- 見守りカメラや複数台録画はC31/PoE Cam S4/E41も比較
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